タグ： あお探索者 人間失覚殺人癖 HO2

◇基本プロフィール 名前￤名取 纈(なとり ゆはた) 年齢￤28歳 性別￤男 職業￤何でも屋 ├闇医者(2015)ベース └医学、応急手当、経理、説得、法律、薬学、ほかの言語＋個人的な関心の技能１つ 一人称￤私、俺 二人称￤あなた、○○さん、呼び捨て、etc. ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◇詳細 基本敬語。丁寧に見せかけてノリが軽いし全然人を煽ったりするかもしれない。 少なくとも記憶上は幼少期から裕福な家庭で特に苦労することもなく育った。が、その分自由も少なかったので、大学を出てから親類とほぼ連絡を絶つようになり自由に生きる道を選んだ。何でも屋になる前は在宅でマイペースに仕事したり遊んだりしていた。 自殺への興味について、自分が死にたいというよりは自殺する人の心理が知りたい 自殺する人が見たい とかとかいう方の興味。特に大きな理由はない。ただの趣味のひとつ。自殺するのを見守って欲しい人の見守りとか。 鏡花に出会うまでは生きる理由も死ぬ理由も、別段残りの人生にやりたいことがあるわけでも好きな人間がいるわけでも無かったので自分も自殺の真似事をしたりは頻繁にしていたしまあ1回くらい死んでみるのも(？)ありかなと思ってた。汚い死に方はしたくないけど。 力と体力があんまり無い(病弱ではない)し能力も攻撃的では無いので戦闘は後方に回りがち。 物理を求められたら「俺みたいな美しくてかよわい人間に戦わせようというんですか？」とか自分で言う。(戦うべきとこでは戦う) 鏡花のことが大好き。仲間のこともまあ好きなんだけど鏡花だけは特別。 会うといつも「鏡花〜〜〜〜〜〜〜〜！！♡♡♡」って抱きつきにいくし周りにもその態度を隠さない。鏡花は俺のものだからお前ら絶対手出すなよアピールが激しい。 奪われたくない、というか渡さない。絶対。独占欲。 彼のためならなんだってするし彼のことならなんだって肯定する。 怪我をしたときは自分でも治療できるけど可能なら鏡花に治してもらいにいく。会いたいので。 自殺をしたり自殺について考える暇があるなら少しでも鏡花と共に時間を過ごしたいので最近自殺への興味が無くなってきた。自殺談義はまあするし気分によっては他のやつの自殺に付き合ってやらんこともないけどほんとに気分による。鏡花のためになら死ねるけど鏡花を残して死ぬ気は無い。 お酒弱いのですすめられても断るけど乗せられて飲んじゃって悪酔いしがち。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◇通過シナリオ 2022.10.02,6,9,12,13 人間失覚殺人癖(HO2) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◇メモ 【COC6】人間失覚殺人癖 　作：白粉屋さん様 ◆公開情報 ■概要 人　数：4人 時　間：23～25時間 （HO1,HO4個別導入各1h、HO2,HO3個別各30min込み） 技　能：三大探索技能、戦闘技能 ロスト：---- 後遺症：---- 形　式：特殊秘匿 　　　　　　　　文学×アウトロー×異能 『大人とは、裏切られた青年の姿である。』 弱虫は、幸福をさえおそれるものです 綿で怪我をするんです。幸福に傷つけられる事もあるんです ■イントロダクション 路地裏のとあるバー。 閑古鳥の鳴く其の場所には、様々な人間がいる。 この世界に、特異能力が蔓延るようになったのはいつだっただろうか。 太陽が斜めに傾き、夜の帳が落ちた世界は特異による犯罪がのさばる。 君達は、所謂裏社会の人間……何でも屋だ。 今日も、また依頼者は扉を潜り、依頼の為の合言葉を告げる。 「人間失格」と。 ■公開HO ▼共通HO 君たちは自殺愛好家の何でも屋である。 ▼HO1「グッド・バイ」 貴方は人たらしだが、愛を知らない 【相手の最愛の人間に化ける能力】を持つ ▼HO2「ダス・ゲマイネ」 貴方は薬を愛している……本当は嫌いなのに 【相手の能力を不調にさせる能力】を持つ ▼HO3「道化の華」 貴方は堕落している、だから何も知らない 【幻惑を見せる能力】を持つ ▼HO4「畜犬談」 貴方は犬が大嫌いだ……だのに愛している 【犬になる能力】を持つ ■注意事項 ▼含まれる要素 PvPの可能性、能力付与による特殊設定、文学作品の独自解釈、殺人や殺傷表現、非倫理的な職業、同性愛、一部HOの固定NPCへの感情、神話的事象の独自解釈、軽度の性表現 ▼含まれない要素で公開できるもの 過度なメタ、カニバリズム、バッドエンドのみのEND分岐、確定ロスト ▼インスパイア元について 当作品は朝霧カフカ先生著の「文豪ストレイドッグス」の世界観からインスパイアを受けて生まれた作品です。本家のストーリーとは無関係であり、他にも太宰治著の作品を始めとする多くの文学作品に触れるシナリオとなっております。 ▼利用規約 神話生物の独自解釈・オリジナル設定、オリジナル呪文あり。 当シナリオでは多くの文学作品を参考にしていますが、実際の作品とは無関係です。 また歴史や史実を元に完全再現をしているわけではない為、多くの創作的な表現があります。実際の事柄とは別物の完全なフィクションであることをご理解ください。 SNSで当シナリオ・HOについて記載する場合、HO表記は作品名ではなく数字のみでお願いします。立ち絵ディスプレイに記載する分には構いません。（ex. NG：ダス・ゲマイネ　OK：HO弐） 作品名の検索でヒットしないよう、ご配慮願います。 ーーーーー ◾︎事前情報 【探索者同士の関係】 君達は大体同じ時期に出会い、連れ添った仲間たちである。 人によっては仲良くしようだなんて思わなかったかもしれないが、自殺についての何かしらの興味があるという共通点から、今日まで共に過ごすに到った事だろう。 幼少のこと、そして何でも屋になる前のことなど、自由に創り上げて貰って構わない。 【何でも屋について】 何でも屋である貴方たちは、ならずものの集団の一端である。君たちは仕事帰りに時々自殺をすることがあるようなものたちだ。所謂、支部の一つのようなものだと思って貰えればいい。 なので、探索者たちのチーム名のようなものを決めても構わない。 【BAR-Lupin-について】 君たちの組織の根城であるバーである。バーの中は、君達の物で雑多に溢れ返っているかもしれない。基本的に自宅を持たず君たちはこのBARの奥の各自の部屋で過ごすことになる。 BARとは思えぬほどに広大な地下室は君たちの、秘密基地のようなものである。欲しいものは基本的になんでもある、お金だってある。好きに過ごしていいのだ。 ■異能解説-公開情報- ▼HO1《グッド・バイ》 君の力は相手の人間にとっての最愛に化ける事が出来るものだ。その力を使えば、どんな人間でも警戒を緩めてしまう事だろう。例外はあるだろうが。 君は交渉系技能として【異能:グッド・バイ】を取得することが出来る。初期値は50。 また、加えて貴方は数々の人間に異能を以て交渉や接近をしたことがある。それらの経験として【信用または説得】【心理学】【他の言語】それぞれに+35すること。他の言語について種類は問わない。但し、ルールブックに従い、初期値は1である。 【異能:グッド・バイ】について 成功すれば交渉技能について技能補正または技能判定無しの交渉が可能になる。人によっては、交渉不可能な人間もいる為、その時にはきっと君の力は役立つことだろう。 ▼HO2《ダス・ゲマイネ》 君の力は攻撃的なものでは無い。だが、致命傷にもなり得るだろう。君は異能を不調な状態にすることが出来る。分かりやすくいえば異能についての判定の数値がかなり下がる。君は異能を使い、それを薬として生み出すことも出来る。君は製作系技能として【異能:ダス・ゲマイネ】を取得することが出来る。初期値は50。 また、加えて君は組織の中でも薬の知識があり、異能を用いた薬作成の手際の良さはピカイチである。それらの経験として【隠す】【医学】【薬学】それぞれに+40すること。 【異能:ダス・ゲマイネ】について 成功すれば、次ターンの相手の行動の際に戦闘技能判定や異能の技能判定を半分の値にすることが出来る。クリティカルは、相手の成功値を一律〈成功値:5%〉とし、ファンブルは君に影響が及ぶことだろう。 ▼HO3《道化の華》 君の力は、索敵や諜報に向いている。時には戦闘の役にも立つ。例えば、仕事をする現場での冷静な分析を行ったり、と。君の異能は相手に幻惑を見せることが出来る。そして真骨頂たる能力は、その効果だ。発揮するのは人に限らず、物や異形にも作用する。その力を上手く活用して情報収集をする、主な仕事はそれに近いだろう。君は探索系技能として【異能:道化の華】を取得することが出来る。初期値は50。 また、加えて君は諜報を行うこともある。それらの経験として【変装】【隠れるまたは忍び歩き】【コンピューター】それぞれに+40すること。 【異能:道化の華】について 成功すれば、如何なるものにも自分が望む幻惑を見せることが出来る。物によっては自身に負荷がかかってしまうが。パソコンや書籍のような情報の宝庫に、この異能を使うことで君は他の人間が気づけないような物に気づくことが出来るかもしれない。 ▼HO4《畜犬談》 君の力は、お分かりの通り戦いに向いている。君は犬になることが出来る。ただし、これは半獣化である。君は本来出せない力を極限まで出すことが出来る。君の異能は説明の必要は無いだろう。なぜなら、組織の荒事担当なのだから。君は戦闘系技能として【異能:畜犬談】を取得することが出来る。初期値は50。 また、加えて君は犬らしい洞察能力も持ち合わせているだろう。それらの経験も踏まえて【聞き耳】【こぶしまたはキック】【回避】それぞれに+35すること。ただし君は、銃火器の技能を取得する事が出来ない。君に銃火器は、絶対に扱えない。技能値は一律で1となる。 【異能:畜犬談】について 成功すれば犬化する。力も強くなる。犬になっている間はダメージボーナスが+1d8になる。 ■NPC公開情報 ▼ 芥川 龍之介 / あくたがわりゅうのすけ 組織の中でも所謂リーダーポジションの人間だ。 謎は多いが、カリスマ的存在で君たちにとっても頼りがいのある人物だろう。少しズボラな所があり、金勘定の計算が苦手。だが、異能において彼の〈地獄変〉に勝る者は居ないだろう。 とても強い男であることだけは知っている。 ▼ 永井 盧花 / ながいろか 君たちとは関わりも多い運び屋の人間である。薬物、武器、物資は彼女とやり取りをする事だろう。女っ気の欠片も無ければ、つまらない駄洒落を口にして、挙句怪力で大食いという品性の欠けらも無い女性。 異能力は〈寄生木〉。 ▼ 佐野 鏡花 / さのきょうか 組織の中の医療担当である。面倒見のいい優しい性格をしている。 明るく気さくで、少し恥ずかしがり屋な所がある。料理が得意で、組織内の机に置かれている美味しそうなお菓子は大抵彼が作っている。 異能力は〈外科室〉。 ▼ 坂口 江奈子 / さかぐちえなこ 小柄で、恐らく組織の中の最年少であろう少女だが、並々ならぬ事情で組織に居るらしい。 異能力は〈夜長姫〉。 ▼ 谷崎 佐助 / たにざきさすけ 異能力者ではないが、君たちの組織と時々情報のやり取りをしている情報屋。足フェチ。 ーーーーー 以下秘匿 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ HO2ダス・ゲマイネ 貴方は薬を愛している……本当は嫌いなのに 「恋をしたのだ。そんなことは、全くはじめてであった」 「君は透明だ、純粋だ」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 君は、生き別れた兄弟である佐野鏡花と交際をしている。 鏡花は組織の中で医療班のような立場の人間だ。薬を愛する貴方とは、特に関わることが多かったことだろう。彼が兄弟であると知ったのは、身体に同じ刺青があった為である。君は、兄弟の記憶は朧気ではあったが、鏡花の身体にそれがあるのを見た時に確信をした。だと言うのに、その頃すでに君は鏡花に酷く惚れ込んでいた。 医療班たる彼は仲間と随分友好的で、時折その姿を見ると「奪われたくない」と思ってしまう事もあっただろう。 君と鏡花は、友人以上の関係である。君にとっての「交際」の形は自由でいい。だが、鏡花は君と違い自殺を好むことは無い。心中をするような仲でなければ、恋愛関係でも肉体関係でも自由にして構わない。少なからず、君は何かしらの形で彼を愛している。また、鏡花のこの性格からか、或いはこういった交際を初めてからなのか、君は自殺行為から興味が逸れている事だろう。 君は時々、彼の姿が輪郭のみの透明な姿に見える時がある。今すぐにでも消えてしまいそうだと思い、酷く不安を覚える。夢のようだとも思うかもしれないが、どうにもこれの原因を究明したい。君の目的は「鏡花との平穏な生活を維持する」ことである。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ■貴方にとって薬とは 君は必ずある薬を飲まなくてはならない。薬の名前は【コルセア】というらしい。身体が悪いという訳では無いが、君の診察に当たった鏡花は飲んだ方がいいと強く奨めてきた。その薬はハッキリ言ってクソ不味いのだ。そのことを相談すれば、鏡花は、君と異能を組み合わせてこの薬を甘い甘い飴玉にすることに成功した。君は薬が嫌いだが、親しい兄弟と作りあげた薬を随分と愛している。 ■苦手意識 君は鏡花を愛している。 彼に危害が加わることに君は酷く恐れを抱く。それだけ、彼を大事にしていたのだ。 ■佐野鏡花(さのきょうか) 異能【外科室】 彼の展開した異能空間によって、致命傷を負っても忽ち傷が癒えていく回復特化型の異能。 年齢は探索者が自由に決めていいとするが少なくとも20代の男性である。鏡花は面倒見のいい優しい性格をしている。明るく気さくで、少し恥ずかしがり屋な所がある。 ■芥川龍之介について 組織に勧誘してくれた芥川龍之介が居なければ、君は今頃鏡花と会うことは出来なかっただろう。君と彼の関係を何となく察してか、時折気にかけてくれる。君は彼に少なからず、愛着を覚えているだろう。

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