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HO1 新米刑事/22歳限定/日本刀推奨 貴方は今年刑事になったばかりの新人だ。 この若さでの抜擢は異例である。 誕生日は12/21！ 喘息を持っており、短期の運動は問題ないが持久力を問われるものになると苦しくなる。マスクをつけているのもそのためで、吸入薬やある程度の応急手当道具も持ち歩いている。しかし、自分が限界になるまでやり遂げようとしてしまう頑固さを兼ね備え持つ。自分の才能には自信を持っており、「自分一人で出来る。手は借りない」という思考に陥りがち。確かに能力の優秀さは申し分ないのだが他の気遣いを断ってしまうことや生まれつきの体の弱さから空回ることも多い。自分にそういうところがあると自覚はし始めており自責に陥ることも多々あるが、周囲を思い切り頼ることに踏み切れず、結局”自分で”となってしまう。 この時代に珍しく紙とペンを愛用しており、事件についての概要をまとめたルーズリーフなども作成するタイプ。実際の所は機械音痴であり、デジタルを謎に信用していない彼本人のこだわりである。万年筆とかお気に入り。インクいれて使うの楽しんでる。 携帯などのデジタル端末も必要に迫られるとき以外はあまり使わないので連絡にすぐに反応できず、「携帯見ろ！」と言われる。最近は読書に関してはデジタルで読むほうが本の持ち歩きしなくて身軽で楽だと理解したので利用している。 【秘匿】 ……機械は機械だ。信用してはいけない。誤作動の一単語で全てが許されるような、そんな無責任な存在が世界に浸透して言い訳が無い。 事件があったであろう惨状がフラッシュバックするあの悪夢をこの年になっても頻繁に見る。夢から飛び起きては自身が冷や汗を全身に書いていること、指が震えていることに気が付く。当時の記憶は勿論、その前の記憶はこれっぽっちも一切思い出せないが、未だに自分を苦しめていることを考えると分かることはいくつかある。自分は家族が大好きであったこと。自分は何故か死の運命を逃れたこと。そして、ロボット工学三原則を破った忌まわしき機械がこの世に存在すること。 機械、もといロボットはプログラミングされた通りにしか本来動くことが出来ないとされている。人間とは一線を画した、”モノ”だ。自分の親を殺し、幼かった自分に手をかけた機械を心底怨んでいるかと言われれば、そうではない。それは犯人が人間だったとしても同じだろう。何故なら自分には家族との記憶が一切ない。後遺症として残った悪夢を除けば、今の自分は黒田さんに透也にと周囲の人間にも恵まれ、いわば新しい生活を新鮮な形で享受させてもらっている。ただし、それでも絶対に許せないことがある。それが「ロボット工学三原則を破ったロボットがいる」という事実だ。世界ではアンドロイドが普及しはじめ、絶対に裏切ることのない安息の存在として親しみを覚えられている。しかし、自分に言わせてみればそんなものは嘘だ。機械ほど信用ならないものは存在しない。機械ほど無責任なものは存在しない。 もし、アイツが自分の両親を殺した理由が誤作動ならば、自分は人を”うっかり”で殺しうる機械というモノがこの世に存在することを許さない。誤作動で人の命が奪われていいはずがない。そんな被害者は二度と生み出してはいけない。 もし、人に操作されたことが犯行の原因ならば、システムを変えられるだけで凶悪物体に成り下がるような危ういモノがこの世に存在することを許さない。人の悪事と企みをこの世界から消すことは不可能だ。何度でも何度でも、機械は無敵の凶器になりえてしまう。 ……だから、俺は機械が。アンドロイドが怖い。 ・黒田さんや透也への恩と憧れ、そして自分の手で事件を解決しアンドロイドの危険性を世に知らしめること、もう二度と自分のような被害者を生み出さないことを目的に刑事になった。 ・アンドロイドや機械に頼ろうとしないのは、信用ならないという固定観念があるため。人に頼るのが下手くそなのは性格。治せ。 ・一匹狼みたいな行動を取りがちなのは、アンドロイドとの一対一空間を避けるため。悪夢のフラッシュバックもあり、非常に苦手だと自覚している。じゃあ人間と一緒だったら良いのでは？そりゃそう……（下手くそ） ・ツンツンしている設定をいっぱい書きましたが、PLはツンデレの解釈でいます。他人からの愛や説得に弱く、情にも弱い。だからつんけんしたり仕事時（オフ時も）隙が無く眼光鋭くきっちりしていますが、黒田さんと透也には絶大な信頼を抱いているし、仲良くされると…… ・天然ボケです。真面目。 ・アンドロイドのことは一切信用していないが、嫌がらせをするような人達のことは低俗だと思っている。 きかい 黒沢さん ここあ

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