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3か月間　右腕が使いづらいよ 【00796B】 一人称：僕 ニ人称：あなた ほか：～さん 文学部英文学科とか。 絵本作家になりたい。 最近ほんとに眠くてやばい。 このまますっと死んだように寝たい。 ▼HO1【過眠症】事前配布秘匿 あなたは数か月前から過眠症に悩まされている。きっかけは思い出せないが、突然発症したものだ。 あなたは周りから愛されているが、自身の病気に死ぬほど悩んでいる。 周りは良かれと思って眠ったあなたを起こしてくれない。 例え周りが許してくれても、行動を抑制される過眠の症状にひどく苦しんでいる。 周りからの愛に応えるため、努めて明るく振る舞っているが、あなたはこの病気のために自死を願うほど苛まれ ている。 過眠の症状が出ると思考力も低下し、謎の笛の音の幻聴が聞こえる。 あなたの目的は【病気からの解放】or【死】 ついでに導入も ▼HO1 導入（秘匿） 何気ない瞬間だった。ふと、意識が溶けていく。 暗がりで笛の音を聞きながら、ああ、またかとあなたは思考を停止する。 先程まで何をしていたのだろう。どうして眠ってしまったのだろう。 答えは出ない。なぜならこれも『日常』なのである。 あなたは今日も突然眠ってしまった。全ての景色は曖昧にぼやけていく。 どれほど経っただろうか。 ゆっくりと意識が浮上していき、光が瞼の隙間に差し込む。 目覚めの感覚は心地よく、身体は程よく怠い。 すっきりとは言えないが柔らかな微睡みに抱かれた視界はふわふわと彷徨う。 友人たちがあなたへ笑いかける。 「また眠ってしまったの？」 あなたは、微笑み返す。 いつもと変わらない、穏やかな日常だ。

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