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本名：黒葛原 幽子（つづらはら ゆうこ） 常に注意力散漫で人ならざるものに逢いやすいこともあり、生傷や事故が耐えない。その為、施設の職員や友人たちが彼女を心配し、度々お守りや魔除けのアイテムをくれるので彼女の持ち物には大抵それらのアイテムがジャラジャラと付いている。また、神社によくある水琴窟やお守りについてる付属の鈴なんかは影の薄い幽子の居場所を周りの人間に知らせてくれるのにも大いに役立っている。また、施設に預けられて以降は1度も泣いたことがなく、本人曰く「一生分の涙は出尽くした」との事。基本感情的になることはないが、割と笑いのツボは浅い。 **▼HO2 存在意義** あなたは幼少期両親からひどい虐待を受けていた。 生半可なものではなく生死を彷徨うレベルだ。毎日毎日、幼いながら今日を生き残れたことに感謝していた。そんなあなたには一つだけ楽しみがあった。 それは**「市役所の職員が訪ねてきてくれること」**だ。両親は市役所の職員をひどく恐れており、職員が訪ねてきた日1日はそれ以降暴力を振るわれることもなく、穏やかに過ごせたのだ。 しかしそれも長くは続かずあなたは両親からの暴力でついには生死の境を彷徨った。頭に強いダメージ負い、そのせいで小学校から今までの記憶がぼんやりとしか残っていない。 その後は施設に預けられいまの今まで過ごしているが、後遺症なのか意識があまりはっきりしなかった。 常にぼんやりとした意識の中にいたが、HO1を見かけた時にその意識は急速にはっきりした。「あのとき自分を気にかけていた職員である」とはっきり思った。 また貴方は両親からの虐待から逃れ施設に保護されてからというものや人ならざるものに好かれやすくなってしまった。 異形のものを目の当たりにするのが日常となってしまったのだ。その縁があってか、ないかはわからないが貴方は非常に影が薄い。 面接を担当した都市伝説課の職員には「向こう側と随分縁がこいみたいだ、都市伝説課に配属したほうがいいよ」とのお墨付きだ。 ただそこにHO1もいるため貴方は自身の境遇改善、およびHO1に会うために都市伝説課へと赴く。 2015特徴表:影が薄いを取得してください 生まれつき目立たない、忍び歩き隠れるに＋20％ 23歳で作成 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・『ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！』 →通過済(ロスト) ・『彼此の慟哭』 →通過済(ロストから生還) 以下後遺症 【悪夢】あなたはシナリオ等の場面睡眠をとる度に悪夢を見てしまう。SANc0/1d2 【死への恐怖】あなたはHP2の局面に陥った時短期の自動発狂をしてしまう。 【期限付きの命】『彼此の慟哭』内でPCが支払ったSAN値の合計年数までが寿命となる。SANやHPが残っていようと、それ以上長く生きる事は出来ない。（現在の年齢+PCが払ったSAN値＝寿命） ※社会的にKPCは普通に生活をしていたという事にされています。 残りの寿命である『27』の数字が左側の首に刻まれている。

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