タグ： カタカナ組

ごく一般的な家庭に生まれ、ごく一般的な常識やマナーを親から教えられ、ごく一般的な教育や社会性を学校で身につけた。ごく一般的な護身の技術を空手部で身に着けた。 国家公務員になれるスペックを手に入れたものの、職業選択に悩むが、最終的には地力を生かせる警察官を目指し、21歳で警察官になる。 本人は無難な職業選択だと思ったが、実際に働いてみると、法的に許されない行動がありすぎて苦悩する。また、普遍的な警察官の仕事以外にも、自分の常識が通じない相手や裏と繋がっている相手と対峙しなければならないことにフラストレーションを貯めていく。今までが世間一般の常識に従っていたため苦悩し、さらに全く話の通じない輩に絡まれ続けた結果、26歳の時に表の姿を隠してプライベートで輩を始末する。それ以来、何か厄介な人間が表れるたびにプライベートで現れては始末するようになった。30歳になると既に素性がある程度知れ渡っており、裏家業として正式に（？）金銭をやり取りすることになる。最も、そのお金は寄付などに使っているという。35歳を超えたあたりから、自分の格闘技術の不足を感じ、格闘一家の次男でSP経験もある獅子王玄武という男に習いを乞う。獅子王玄武は「苗字がハヤテはちょっと…」と断られそうになるが「名前がハヤテなので…」と説得(完全にいいくるめ)し、無事獅子王家全員から体術を学ぶことになる。 【バックストーリー】 ・容姿の描写 スポーティで清潔で若さ溢れる見た目の男 ・イデオロギー／信念 社会的な一員である ・重要な人々 市民。悪は許さないのが警察官の使命。 ・意味のある場所 実家。何はともあれ落ち着く。そして、市民も同じように守りたいと思っている。 ・秘蔵の品 旧500円玉。幼少のころ、落とし物の500円玉を警察に届けたら、代わりに警察官が財布からくれた。 ・特徴 寛大。基本的にあまり怒らないし丁寧に諭す。 ・キーコネクション 秘蔵の品。コインをわざわざ変えた意味が大人になって分かり、警察官はいい人でなければという信念が生まれたから。 ・負傷、傷跡 なし。 ・恐怖症、マニア なし。 ・魔道書、呪文、アーティファクト なし。 ・遭遇した超自然の存在 なし。 【PCとの関連】 獅子王玄武：近接戦闘術が頭打ちになってから、鍛えてもらうためにお願いした。裏家業のことは絶対に漏らさないようにしている。 志岐端 カーシー：獅子王の道場で会う。警察官の仕事で関わるのは問題ないが、裏家業でお調子者の彼に仕事を振るのは心配だと思っている。

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