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10月21日生まれ。好きな食べ物は、たこ焼きとミロ。 父親の早とちりにより、女の子だが男の子に付ける名前で出生届を出された。ちゃんと届が出されていたら『澪音/れいん』だったが、本人は九郎という名前を気に入っている。 日本人では起こりえない黄色系と青系のオッドアイと、性別と一致しない名前に周りから異物のように扱われていた。 「名前は正当な理由があれば変えられる、九郎が望むなら引越しだってできる」と気遣ってくれた両親は幼い頃に他界。親戚中をたらい回しにされた結果、戸籍上の家に居場所はなく、夜の街に溶け込んでいた。 そんな中、黒羽根元親に拾われた。（きっと、この時からミロを大量摂取し始めたんだと思います） 色々と身の上話を伝えると、アパート契約の保証人になってもらった上に、烏黒の衆へと迎え入れられたのが2年半前。念願の我が家（アパート）を手に入れ、戸籍上の家との縁を切り、世間体のために入学させられた大学を入って早々に中退。元親の役に立つためだけに行動をし始める。 露出の多い服を好んで着ているせいか、変な男に声をかけられるので全て蹴散らしている。「サンドバッグでも役に立つ。こんなに強くなった。」【回避】【キック】【武道】 両親が綺麗だと言ってくれた瞳・父親の付けた名前も含めて、自分自身をちゃんと大切にできるので売春や援交はしていない。（情報を得るためなら「している振り」はする、見極めが大切なので【心理学】【信用】） 褒められることが大好きで、口癖は「褒めてくれていいんだよ？」「褒めて」「もっと褒めろ」 感情表現は乏しいが、褒めれば嬉しそうにするし、頭を撫でろと頭突きしてくる。烏というより文鳥では？？？ 何よりも大切な人は憧れの元親だし、元親が信用している三羽烏も、烏黒の衆も大好きだからこそ『八咫烏（常盤 九郎）』として在れる。 「みんな、大好き。（絶対、守る。）トラウマ？自己嫌悪？知らない、私は君のことが好き。私の好きな人を酷く言わないで。（誰だろうと傷付けさせない。）誰かを守るために、君を捨てないで。（自己犠牲なんて許さない。）」 だが、九郎自身は「必要とあれば自己犠牲もする」の精神である。その矛盾に本人は気付いていない。 レコーダーは八咫烏として諜報活動をする時に使用しているが、烏黒の衆で使っているのが気付かれた時のために普段から動画を撮る癖があるように振舞っている。 必要とあれば、その場でヒールを脱ぎ捨てて身長を小さくする。それと言うのも、ヒールを脱いだ方が隊長の肩より下に頭が来るので「撫でろ」と請求した際に自分で勝手に腕を使うことができるじゃないか、と気づいたため。

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