タグ： 比叡山炎上

■所持品 刀(神剣/POW1)←日本刀 ■プロフィール 常に狐の面を被っている、風変わりな…というか見るからに怪しい男性。 素顔を見たことのあるものはほとんどいないらしい。 声は若い男性のものであるが、その喋り口調はどこかやけに達観している部分がある。 かつては京都の伏見稲荷にいたが、現在は各地を放浪している。 各地で人々に医術や魔除けを施したりして、生計をたてている。 はじめはその奇妙な外見に警戒心を抱く者も多いが、彼の説得により術を受け入れて命を救われた者もまた多い。 基本的に争いは好まない性格。 必要な場合のみ、剣や陰陽術を使役する。 彼に感謝をする者も多いが、皆心の片隅で、神楽は「異形の者ではないか」「狐憑きではないか」などと思っている。 【半妖】 実際に、神楽は普通の人間ではない。半妖である。 妖の姿へと近付いてしまい、現在は人としての姿を保つのが困難になっており、陰陽術を施した狐の面をつけている。 面を外すと、その顔は銀色の狐の形相をしている。 初期狂気： 軽い恐怖症（雷）:神鳴りに対して恐怖を覚える。雷鳴が轟くと、酷く怯える様子が見られる。 軽い健忘症:このような症状が出はじめたのがいつ頃であるのか、それも神楽には思い出せない。ただ、己の半妖という不安定さが招く現象だと神楽は理解している。 「私は元々半妖なのか、それともいつからかそうなってしまったのか……それももう、分からぬさ」

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