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亜門（あもん） 拝掌教教祖／170cm／男性／22歳 2/29生まれ 不定 1ヶ月 強迫観念にとりつかれた行動 -10/2まで 「君に任せよう。マナ」「裸足で草や土にふれるのが一番好きなんだ」「神とやらがおれを滅ぼすのが先か、おれが地上のマグ・メルを作るのが先か。見ものだね」 ■ 職業技能 サプリメント2015「宗教家」ベースに作成。 特徴表【3-10：平凡な容姿】【6-10：好意を寄せられている】適用。 ■ 基本情報 拝掌教の教祖として頂に立つ少年。烏の羽のような黒髪に金の瞳を持つ。整っている顔立ちではあるが、極めて「平均的な」整い方のため、特徴があまりない。イメージとしては「AIの作った平均顔」。また小柄なため実年齢よりも低く見られることが多い。 いつも静かな笑みを浮かべており、振る舞いは穏やか。慈悲深い印象を与える。 白のローブで顔と手のひら、足以外のすべての肌を隠している。 名前の由来はエジプトの最高神アモン・ラー、そしてソロモン72柱の悪魔アモンから。 ■ 嗜好 好きなもの：読書・裸足で歩くこと・子ども 苦手なもの：運動全般・料理・そのほか手先を使う物 読書家で研究好き。古今東西の様々な書物を信者に集めさせては書斎で読み耽っている。 また類を見ないほどの不器用で、かつ身体能力も低い。運動はできないし料理もできない。学ぶ意欲はあるのだがびっくりするくらい実践できない。本人はそれはそれで面白がっている。 いつも裸足なのは「裸足が好きだから」らしい。外ではしぶしぶ靴を履く。 ■ 生い立ち 本名は小塚亜門（こづか あもん）。 ネグレクト過程で育つ。父は家庭外で恋人を作りほとんど帰らず、母はその苦しみから酒に溺れ、たびたび亜門に暴力を振るった。 この境遇から逃れようと神に祈り続けた結果、両親が通り魔に刺されたことで、亜門は自身に起こった「奇跡」に可能性を見出すようになる。自分には神が憑いているのではないか、と。 HO2の両親が行方不明になったことで、その思考は強くなる。神が自分についているという全能感と、そして強い好奇心が亜門の背中を押した。同時に少しの恐怖も覚えながらも、みるみるうちに亜門は神の子として担ぎ上げられるようになる。 ■ 人物像 原動力は探究心と好奇心。見えもしない神とやらが本当に存在しているのか、この奇跡はどんな力なのか、それがどんな終わりをもたらすのか、そんな興味だけで今日までを過ごしている。信者を救うことについて人道的な感情はほとんど抱いておらず、日々の「実験」のようなもの、というのが近い。一人でも多くを救いたい=一つでも多く実験サンプルがほしい、という感じ。目的に繋がること以外の行動には無関心で、無駄を嫌う。 また道徳心やいわゆる「常識」が欠如しているのところがあり、人の感情をあまり理解できない。そのため、書物や信者の相談によって彼らの感情の起伏を学んでいる。子どもが好きなのも彼らの行動に関心があるからだ。 自身のこうした感情の欠落には自覚的。「やはりあの親の血を引いているからかもしれないね」などと評している。欲を言えば、もう少し両親のことも観察できていればよかったと思っている。 ✧ 亜門の目的は【神が何者かをこの目で確かめる】ことである。 教祖として築き上げたこのコミュニティにも、自身にも、必ず終わりがくることを自覚している。そう遠くないところに破滅が迫っていること、それが今の亜門の知る唯一の恐怖だ。その終わりが訪れる前に、必ず目的を達成しなくてはならない。 神が自身を滅ぼすのが先か、己が壊れるのが先か、それとも鼠が城を乗っ取るのが先か。 恐怖とともに感じているのはやはり強い好奇心である。もし破滅が訪れるのなら、そのときはHO2の手で終わらせてほしい、そうも考えている。冗談交じりにそう言葉にすることもあるだろう。 ■ HO2について あくまでたくさんの手駒のうちの一つ、だと自身では思っている。だが他の信者よりは心を許しており、彼の前では子供っぽい一面を見せることもある。 熱心な信仰ぶりが見ていて面白い。 前述した通り、誰かに滅ぼされるのであれば、そのときはHO2がいいと思っている。 ■ イメージ 色：金 #e6b422 曲：葬列／椎名林檎 水曜日/密室 ／People in the box

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