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以下、＜怪物たちとマホラカルト＞ HO鬼 バレあり ──────────────────── 職業【用心棒】(2015) ベース EDUx10+DEXx10　 特記:人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。 ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り正気度ポイントを失う。 ▪特徴表 天才:int＋1 鋼の筋力:ダメージボーナスが１段階向上する。 ただし１D６以上ある場合は１段階向上する代わりにダメージ＋１となる。 ──────────────────── ▪性格 わ～～～いぼうりょく〜！！！！！！ぼうりょくだいすきれ～～～す＼＼\\٩( 'ω' )و //／／ 元気。 おわり。 ▪過去とか 乳飲み子の頃から孤児として教会で育てられた為親の顔を全く知らない。物心がつき自分がきっとここに捨てられたのだろうと察した時も最初から無かったものは失わないのであまりショックは受けなかった。 もしかしたら教会の司祭やシスター達がみな優しく、まるで本当の家族のように慈愛を持って接してくれたからかもしれない。 世俗的なモノにあまり触れずに天真爛漫純粋無垢にスクスクと育った。 元々教会の手伝いはよくしていたが16歳になった時、育ててくれた恩を返す為本格的に修道士として修行することにした。 よくお世話をしてくれたシスター（逢坂さん）からは「好きなように生きていいんだよ」と言われたが「皆さんのように人の為になることがしたいんです」と屈託のない笑顔で答えた。 とはいえ、この教会は人手が足りていたので隣町の老司祭が一人で勤めている小さな教会にてお手伝いをすることになった。 出ていく時教会にいつもくる子供たちが泣いて悲しんでくれたり、手紙を書いてきてくれたことがとても嬉しかったのを覚えている。全員にハグして優しく頭を撫でた。 隣町の司祭は快く自分を受け入れてくれ、とても良い環境に恵まれた。 二年程その教会で過ごしたある日、司祭が体調を崩してしまい暫くの間自分が一人で教会の管理をしなくてはならなくなった。 まだまだ修行中の身の自分が信者の懺悔を聞くことは出来なかったので懺悔室も閉鎖していたのだが、たまたまその日は鎖をかけるのを忘れ、人が入ってしまった。 今日は司祭様がお休みで……と声をかけようとした時、中の人物が懺悔を始めてしまった。 「私は隣町で聖職者をしている者です。……私はよく教会にやってくる可憐で幼気な少女を騙し部屋に連れ込み所謂性的虐待を行いました。聖職者にも関わらず自分の衝動を抑えることが出来ません。一度や二度ではありません。しかし反省はしているのです。神よ。どうかお許しください」要約するとこのような内容だった。 その声は、自分のよく知る生まれ育った教会にいた1人の司祭の声だった。 少女の名は自分も知っていた、気持ち悪い、まだ、拙い文字で、一生懸命、手紙を書いてくれて、気持ち悪、まだ、まだ、何も知らないこども だ っ た の に！！！！！！！！！！！！！！！！！ いつの間にか目の前には見知った司祭の無惨な姿と赤く染った懺悔室があった。震える手には血塗られた燭台が握られていた。 それが一番最初の人殺しだった。 その後も老司祭の体調が回復することは無く、甲斐甲斐しくお世話をしながらも時折懺悔室にて罪人を処した。 最初こそ衝動的だった。 だが2回目からは快楽殺人だった。 禁欲の中で生きてきて、これ程までに心臓が高鳴り、震える瞬間は今までに無かった。何度でもあの恐怖と罪悪感と高揚感を味わいたかった。暴力は何事にも変えがたく気持ちが良かった。 地頭が悪く無かったので抜け目の無い処理をし2年もの間誰にもバレず死体を処分することが出来た。 ただ、だんだんと殺しもマンネリ化しつまらなくなった。志向を凝らし様々な殺人方法をとってみたものの、最初の時に感じた脳汁が吹き出すような感覚は味わえ無かった。 そんな在る日、珍しく1人の少年が懺悔室にやってきた。 内容は「パパとママがぼくに痛いことばかりします。きげんがわるいとごはんもくれません。おまえはいらないっていわれてずっとずっとかなしいきもちです」といった内容だった。 「きみを悪から救ってあげましょう」 慈愛溢れる笑顔で壁越しにそう返してあげた。 翌日。初めて教会の外、少年の家で殺人を行なった。綿密に練り上げた完全犯罪かのように思えた。が、一つ見落としていた。 幼い少年は翌朝嬉しそうに警察にこう告げたのだ。 「昨日教会で神様にお願いしたの！だからきっと神様がぼくを助けてくれたの！」 手にかけた人数31人。 情状酌量の余地なし。 こうして死刑囚となった。 当時20歳という若さと、聖職者ということ、殺した人数も相まってしばらくはメディアで引っ張りだこだったらしい。 刑務所に入ってからすぐに今までの行いを後悔した。酷～～～く退屈だったからだ。 早く殺してくれたらいいものを日本の死刑執行はウン年待ちがザラらしい。それに、自分が殺した罪人を心底憎んでいた人々が信徒と化し一種のカルト集団として組織化し、死刑に対してデモを行っているせいで執行が更に遅れているらしい。迷惑だけどなんだそれ。ただの人殺しを神様扱いするヤツらおもしろ〜（笑）と思った。 監獄の中で今まで殺した31人の顔を日替わりで思いだして一人一人に毎日お祈りをした。 それから2年後。 とある組織が自分を監獄から連れ出してくれた。よくわかんないけどワーーーーーイ！！！！！！ーーーーヤッターーーー！！！！！！！イエーーーーーイ！！！！！！ハッピーーーーーーーー！！！！！！退屈で狂うとこだった～～～ありがとう神様！！！！！！ テカ死刑囚を脱獄させてスカウトとかだいぶイかれてんね(^_^;)貴方達はリスクの方が大きくない？ ま、オレはラッキーでしかないけどさ☆ きっとこの人達自分より頭悪いヤツの方が可愛がってくれるタイプだよネ。アホそうなフリして先輩方にゴマスリスリするぞ～～～！！！そんで油断した隙にこんなヒョロいチーム皆殺しにして本当に自由の身になってやろ～～～♪♪ と、思っていたが暴力させてくれるしお金と住居与えてくれるし想像の100倍居心地が良かった為その計画は3年間延期になっている。し、なんかフツーに懐いているようにも見える。 禁欲生活出来ていたのが嘘かのように脱獄後はやりたい放題生きている。 ───────────────── ▪memo チーム名：Jumble（ジャンブル）に所属する通称「鬼」幽霊さんがつけてくれた。 ・本名は丑木 高虎（うしき たかとら） 丑寅の方角は鬼門。 ・逮捕される時に、どうせ死ぬなら潔くさっさと死にたいな〜と思ったので自分で舌を噛み切ったが全然死ねなかった。お陰様で舌っ足らずな喋り方になってしまった。 ・顔に大きく目立つ傷がある。これは出所後にわざとつけた。 ・昔の性格から実はあまり変わっていないので悪知恵はつけているがとても純粋で素直。こどもや小さな動物、おじいちゃんおばあちゃんは大好きだし基本保護対象。目標となったら容赦は無い。 ─────────────────── ・魔女さん→お話してるとシスター（逢坂さん）のこと思い出してポカポカになりゅ！優しいお姉さん。ごはんがおいしい！カフェたまに手伝いに行く。ネックレスくれたけどコレってなんなんれすか〜？まぁ大人しくつけますけろ。 ・狼さん→群れるの嫌いそ〜なのに組織に属してるってことゎなんか大義でもあるんれスかね～～～？すぐ俺のこと叩くけどたまに優しい。こういう人の事クーデレってゆーんれすかね〜？？？ツン(・ω・)σぶっちゃけチョロそう。 ・天使ちゃん→後輩かわい〜！からかわいがる！おやつあげる〜。名前的に悪魔さんに関係あるんれすかね。ハッ！おれだけ仲間はずれ～～～？？？ま、いっけど。（先輩3人が天使ちゃんにご執心になっちゃったら爆裂構ってちゃんムーブをする予定） ・幽霊さん→助けてくれてありがと～～～～ござぁます！一生ついて行くっす！多分！！！ てかめちゃよゎそぅ……守ってあげねぇとですゎ……コレゎ…… ─────────────────── ★HO3『鬼』 　組織には3年前に加入。あなたは暴力である。 推奨技能：≪戦闘技能≫※攻撃力の高いもの推奨 年齢指定：25歳 ──あなたは殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 死刑を待つ身であったあなたを当時の組織の者たちは助け、戦力補強の為スカウトした。 この殺人経験に関する設定は自由である。 また、あなたは親と言うものがおらず原磯市と言う街の教会で孤児として育った。 非凡な経験を持つことから≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20の補正が入る。 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 --------------------------- 【『鬼』の加入】配布HO:『狼』『魔女』『鬼』 『鬼』は死刑囚であり、3年前『幽霊』からの依頼によって組織が助け出し、スカウトした。 その際『狼』『魔女』へは最低限の情報しか渡されていない。 故に『鬼』の素性をどれだけ共有するかは本人に委ねられている。

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