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物部 周(もののべ あまね) 28歳 保健教諭 (職業技能は看護師で取ってます) 薄い茶髪に薄い茶色の瞳。ジト目っぽい。目付きあんまよくない。 ヘビースモーカー ✩不定お持ち帰り 4 ***「先生は優しく話してくれる」*** 以下秘匿関係 両親が幼い頃に離婚。父親に引き取られたが父親は忙しく、中々家に帰ってこなかったし、帰ってきてもあまり自分と交流すること無く就寝していたため父親に対して｢大好き｣みたいな気持ちは無かった。鍵っ子。 父と中学生の時に死別。葬式では涙ひとつ流さなかった。 その後は父方の親戚宅を転々としていたが行く先々で｢睨んでくるな｣とか｢ふてぶてしい｣とか｢何考えてるのか分からなくて怖い｣などと言われ、疎ましく思われながら誰の愛情も受けずに過ごしてきた。 大学進学を機に親戚の元を離れ完全に自立した。自分のような子供にも優しくできる人間になりたいと思い教師となった。 美影杏のことは自分と重ね合わせていた。自分に相談してそれで少しでも気が楽になるなら、と思いよく相談に乗っていた。 何度か保健室で相談を受ける内に自分が美影に抱いている感情が同情ではないと気付いた。世間的、倫理的に許される恋ではないと分かっていたが美影が自分の気持ちに応えてくれたので悪い事実から目を背けている。 キスまでしてる。 きっと彼女が高校生になったら自分のことなんて忘れる、彼女にとってこれはきっと一時の気の迷いだ、だけど自分は今この時幸せでいたい そんな気持ちで美影と付き合っている。 子供時代の写真がほぼゼロに等しかったため、せめて今の自分と周りの人や物を写真に収めようと思いカメラを携帯している。 美影の写真も撮って(許可済)大事に仕舞っている。 ▲美影が死んだことについて 自分には死を仄めかす発言をしていなかったため、いきなりどうして･･･という気持ちでいる。 自分が彼女を救えなかった事を悔いている。

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