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渡世　圭人 ・誕生日 未定 ・血液型 B型 ・家族構成 父、母 ・イメソン 『アンハッピーバースデイ』仮 ・性格 無愛想でクールな甘えんぼ ・一連の流れ 昔から両親に甘やかされるのが当たり前で育った。自分が何かを伝える前に両親が察して動くのがテンプレ。 そのこともあってか、自分で語ろう・動こうと思うことがなく、何かをせずとも伝わるのが当然だろう？という思考ゆえに、生活力ゼロな無愛想・口下手な自分に育つ。そんな彼の態度に当然周りがついていけることもなく、陰口を言われながら除け者にされていた。 そのこともあって家にいることが圭人にとって最高の癒しの場であり、その空間を汚し邪魔するような信用ならない奴を家にあげることを嫌っている。 自分に対して、両親と同じように昔から察して何かと世話を焼いてくれた住谷湊人に依存という名の恋心を抱くようになる。 その気持ちを語らずとも、住谷湊人ならいつか気付いてくれる…だってそれが今まで当たり前だったから……そんな彼の甘えたな気持ちゆえに伝えずに今日まで過ごしていた。 大好きな両親がいる家から一人暮らしをしたのも、住谷湊人に構ってもらうためである。 口や文字で語らずとも込められる絵は圭人にとって最高に没頭できるものであり、家で製作出来るのもあって画家になった。周りの意見に無関心なのもあって独自のアートを貫いた作品は、人を選ぶ物の好評である。 ▼PC（＝住谷湊人）との関係 小学校頃からの幼馴染み。家が近所なのもあって知り合う。 面倒見が良い住谷湊人に甘えることが多く、大学生になってから一人暮らしを始めたことをいいことに世話をして欲しいという表向きの理由を作って会いに来て貰い二人きりの時間を作るように仕向けていた。そうすることで学ぶ分野が違っていても何かと共に過ごせていた。 住谷湊人がブラック企業に入ってしまったことをきっかけに、一時期体の不調・精神的に参っていたことを何となく察していたが、口で励ますことに慣れていないのもあって特にふれないでいた。 その分、せめて自分の部屋が住谷湊人にとって癒やしの空間で、帰るべき居場所としてなれるように彼の好きなものを並べ、いつでも来てもいいように準備をしていた。 住谷湊人がブラック企業に勤めていたのもあってなかなか会えない日々が続いていたが、とある日に食事の誘いの連絡が入る。元々甘えたな性格もあり、寂しい気持ちを募らせていたのもあって内心ウキウキしながら向かうも、そこで幸せそうに笑いながら結婚式をあげる話を聞かされる。 そこで初めて自分なりに行動で伝えていたものは何一つ伝わっていないことの悲しみが募り、自分が今まで口で伝えてこなかったことへの後悔はあるものの、幸せそうな様子を見ていると自分の想いを告げられなかった。幸せな彼を昔のように世話を焼かせるように仕向けて、もう縛りたくなかったからだ。 ▼踊れ、ワルツ時の圭人（※イメージペルソナ４の天城雪子） 台本のせいで人格が歪んでしまった圭人は、口で伝えてこなかった後悔から独占欲が強くなる。 それがいきすぎた行動として表れ、自分と住谷湊人にとって大切な空間である家に上がり込んできた住谷湊人の恋人を殺害してしまう。 大切な空間が汚れることを嫌っていたのに、ある意味で自ら汚してしまったのだ。また、周りに無関心であったのに、恋人が上がり込んだことをきっかけに住谷湊人を狙いにくる奴等がいる、という思考になり住谷湊人に対して不安になった際何かと口で縛るような発言が目立つようになる。 （例「一緒にいてくれるよね？」「何処にも行かないでよ」等） 歪む前の本来の彼にとって、ブラック企業で縛られていた頃の住谷湊人をよく見てきたからこそ、もっともしたくなかったことだろう。 ・経験シナリオ 踊れ、ワルツ(KPC)

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