タグ： メデプラHO2

一人称：俺、ボク 二人称：キミ、人間くん ◆すきなもの 人間、面白いもの ◆嫌いなもの 孤独 ◆性格 ウミウシみたいな見た目。軟体生物のように骨がないためぐにゃぐにゃ曲がる。なにか大事なものがあれば体内に突っ込んで保管することができる。（取り出すときも手を突っ込んで引っ張り出す。） 一応少年のような顔つき、体ではあるが性別はない。 陽気で非常におしゃべり。いたずら好きで人をからかうのが好き。 好奇心旺盛で何に対しても興味をもつが、それゆえにこの空間をただただ漂う人生は退屈。 何か面白いことでもおきないかな～と日々夢想している。 一人で宇宙を漂っている間は言葉を勉強し独り言をつぶやいていた。 もしニンゲンに会う機会があれば披露したかったからずっと練習している。 暇や退屈を嫌い、孤独を知ってからは自分の生がひどくチンケで滑稽に思えた。 あ～。ボクは誰にも会わずに死んでいくんだな～つまんないな～というか死ぬとかの概念あんのかな～と思っていたところにニンゲンがやってきた。 これは面白くなりそう！ワクワクしている。 知識系技能はすべて飛来した探査機の中の資料などを基に勉強したもの。 天文学は実際に宇宙を漂っているため知識豊富。 ▼【HO2】概要 気が付けば、貴方は一人だった。 世界は岩と氷で出来ていて、貴方の他に動くものは頭上の暗闇に光る白点をおいて他にない。 自分がどうして生まれたのかも知らない貴方は、自分以外の誰かを探し回った。 何が見つかることもない鬱屈とした日々の中、頭上の暗闇を裂いて、貴方の元に何かが落ちる。 誰かが造った白いそれには、貴方の知らない世界のことが、これでもかと積まれていた。 どれほどの朝と、どれほどの夜が、この星に訪れたことだろう。 貴方は、この星に落ちた探査機「No.88」に搭載されたレコードから言葉を学んだ。 地球という星に魅せられ、そこに住む人々に惹かれ、そして────孤独を知った。 気の遠くなるような長い年月を孤独に過ごしていたある日、貴方は見た。 空の向こうに何かが煌めくのを。 追い駆けたそこには探査機より大きな何かと、乗っていた誰かがいた。 それが貴方と、遠い星に住む”自分以外の誰か”との、初めての出会いだった。 ▼【HO2】キャラクター作成 ●【HO2】の職業は「宇宙人」で固定となり、また、新規探索者限定となる。職業技能は特に設けない。外見の指定も無い為、自由にキャラクターを作成して問題ない。 ▼初期ステータス ●【HO2】はキャラクター作成をする際、POWの値のみ「2d6+6」で作成し、その他増加分のPOWの値が「+10」となる。 ●またシナリオからの設定として【HO2】は物理的なダメージを受けず、痛みを感じる事が無い。 ▼魔術の習得 ●【HO2】はシナリオの導入時、呪文を習得する。習得する呪文の詳細は、セッション中に公開される。 ▼特殊なSANチェック ●【HO2】がSANチェックを行う場合、現在SAN値の代わりに常に"補正を除いた元々のPOW×4"の値でロールをする。幸運の値も同様である。 (★「POW10」のキャラクターができた場合、シナリオからの補正が追加されPOWの値は20となる。SANチェックの時は「POW20×5」では無く"補正を除いたPOW10×4"の値でロールを行う) ★また【HO2】はSAN値が減少するのではなく、シナリオ開始時の値から増加してゆく。SANチェックの処理によって、SAN値がシナリオ開始時から10増加するごとに特殊な発狂効果が齎される。 特殊な発狂効果の内容については、シナリオ中に明かされる。

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