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◼︎HO3/あなたは捜査員だ。並々ならぬ観察眼と嗅覚を持つ。 あなたはかつて警視庁警備部機動隊に所属していた、元機動隊員だ。 機動隊時代に培った能力は、捜査一課に移った後も遺憾なく発揮されている。 あなたの使命はこの事件を解決に導く事である。 ----- ・HO3/悔悟 機動隊時代、あなたには相棒と呼ばれるような人物がいた。 相棒の名前は「月影宙(つきかげ そら)」といい、周りからも阿吽の呼吸と評判で、幾つもの難事件を共に掻い潜ってきた。 だが、彼は4年前に亡くなった。人質を取った立てこもり事件で、彼らしからぬ、無理な突入をして。 月影が亡くなる前夜、あなたは月影と口論になった。理由は、彼が自分に重大な隠し事をしていると分かったからだ。月影は事情があると必死にあなたを宥めたが、あなたは聞く耳を持たなかった。信頼していた彼に、裏切られた気がしたのだ。 事件当日、無謀な突入を提案した月影を、あなたは止めなかった。彼にはどうせ何か、自分の知らない策があるのだと、信じて疑わなかった。 だがそんなものは無かった。 相棒は命を落とし、死後、人質を救えなかった汚名を着せられ、そして世間から忘れ去られた。 あなたはそれを後悔し続けている。 それと同時に、あなたは4年前の相棒の死には何か裏がある。そう直感している。 確かに彼は無茶な突入をした。 けれども、彼は判断を誤り、命令を無視し、独断専行するような人物では決して無かった。 あなたは、どうして相棒が死んだのか、その真相が知りたい。 --- NPC:月影宙(故・27歳) あなたと同時期に警視庁警備部機動隊に配属された機動隊員。特にあなたとは一緒に仕事をする事が多く、周りからも阿吽の呼吸と評判だった。 班のムードメーカーであり、誰よりも正義感に溢れた警察官であった。 命を落とした事件の数ヶ月前から、任務中に周りに隠れて何処かと連絡を取っている、見慣れない捜査員と何かを熱心に話している様子が散見されるようになった。 〇秘匿内容および容姿以外の部分(どのようにあなたと親密になったか等)はKPと相談し、自由に決めてもらって構わない。 ----- ＜PC作成条件＞ ・年齢25~35歳(NPC:月影宙と同期もしくは近しい年齢) ＜秘匿推奨技能＞ ・【拳銃】 拳銃技能に+30のボーナスがつく

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