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鷺坂　洋緋（さぎさか　ようひ） 怪盗団のNo3 表の顔は鉱物博物館の学芸員 生まれ持っての素養はないが、溶岩由来の鉱物が良く得られる街に生まれ育ち、鉱物に魅入られた。 鉱物に囲まれて過ごしたく、努力の末鉱物博物館に就職したが、鉱物を違法に私有し有償であっても世に出そうとしない 権力者などへの怒りから怪盗業に手を付ける。 保有者とコネクションを形成し、コレクションを見た際にすり替え、後日盗難のブラフを送付するような形で何度か窃盗、そのうち団員とコネクションができて現在に至る。 怪盗団の中ではターゲットの決定や盗難に寄与するツールの作成、真贋鑑定や変装といったバックアップメインの要因。 社交性や交渉にも長けるので、ターゲットへの接触を担当することが多い。 上記のような理由から、盗難したものはしかるべき経路から別物として博物館へと匿名寄贈することが多いのだが、 それを見に足しげく通うためある意味非常に私欲にまみれているのかもしれない。 また、仕事で手に入れたルビーのダイスに魅入られ、それだけは手元に持っている・

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