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科学捜査研究員(2015/HO指定) 職業技能：医学、化学、コンピューター、写真術、人類学、生物学、法律、薬学 年齢がEDU+6の値を10上回っているためEDUに+1。 【基本データ】 科捜研に勤めており、常に白衣に下駄を身に着けている少々風変わりな男。 ただ性格や人柄には何ら問題はない普通の男性。31歳にして結婚歴は無し。 人当たりも良く定職に就きながらここまで女の影がないのは不自然だと最近は同僚から詮索を受けながらも相手を求めて動く気配はない。 仕事は淡々とこなし成果を上げては人に譲る。昇進や自身の功績には毛頭興味がなく晩年平でこき使われ続けるのが性に合っているらしい。 (本人曰く「余計なことを考えなくて済むので」。) 一人暮らしで犬を一匹飼っている。ロングコートチワワ(ブラックタン)で名前はシャンティ。(小さい所と眉毛がHO1に似てんだわこれが) 趣味は写真を撮ることで普段は外に出て撮影を行ったり犬の散歩をしながら写真を撮ったりして過ごしている。待ち受けは犬。 過去に不眠症での通院歴がある。現在もまれに薬を処方され飲んでいる。原因は過去の事象から来るストレス…らしい。 「ああ僕ですか、捜査研の方から参りましたアマギです。こちら任されましたので出来る限りのことはさせて頂きますよ。」 「僕の持っている知識でわかることなら…いくら科学と言えどすべてわかるわけではないですからねえ。一応見てみましょうか…。」 「…君小さくて黒くてちょこちょこ動くからさ…その、飼ってる犬に似ていて…馬鹿にしているわけじゃないんだ」 【備考：飼い犬について】←(？？？) 元警察犬候補。オス。ただ試験をドロップアウトし警察官の知り合いが扱いに困っていたところを譲り受けた。利口で聞き分けが良い。 よく凛々しい顔をする。小さな体でよく走る。最近はいい相手が見つからないご主人が心配。 名前の由来は仏語のクリーム・シャンティ。(ホイップクリームの意味)。ケーキのコーティング他、付け合わせ等に使われる。 毛色が黒なのになぜホイップクリームなのかはシャンティ・ショコラ(チョコレートホイップ)にしようとしたところ 名前が長すぎてシャンティになった。なんでショコラの方にしなかったんだご主人。 好きなもの：犬、散歩、写真、バウムクーヘン、珈琲 嫌いなもの：かしこまった場(結婚式とか)、肉体労働、根性論、薬 以下『インビジブルの慟哭』HO2秘匿バレあり↓ 【PC2】 HO2：あなたは科学捜査研究員だ。 秘匿HO：あなたには大切な親友がいる。 あなたは親友である彼女のように大学で研究を続けたかったが、何らかの理由で挫折して科学捜査研究員になった。 あなたは画像解析のプロである。〈写真術〉の初期値は50%とする。 【挫折した理由】 彼女は親友であり、初恋相手であった。 大学進学と共にであった彼女には幼馴染がおり、彼女が彼を大事に思っているのに気が付くのにはさほど時間は掛からなかった。 初恋と共に初めての失恋を知り、決して取られることのない手を彼女に差し伸べ続ける日々も人気の悲恋小説よりかは幾分かましに感じた。 最初から負けが見えているのなら諦めもつく。何より彼女は恋愛感情を抜きにしても仲良くなりたいような相手だった。 そうした生活を3年半。中々行動を起こそうとしない彼の代わりに彼女に近づく影は排除し、傷心の夜は彼女の愚痴に一晩中付き合ったりもした。3年半の献身は実を結び…なんていう奇跡は起こるはずもなく。彼女の親友ポジションを得た男は哀れにも現在に至るまでそこに鎮座し続けている。 卒業を控えたとある日。彼女と彼が大きな喧嘩をしたのだと本人から耳にした。大学院へと進学し、研究を続けるという彼女に対し、彼は待ったをかけたのだ。真意は図れなかったが彼の言い分も理解しうるものがある。将来を考えて彼女には家庭に入ってほしいのだろう。然しそれに納得できないのが研究者肌の彼女だということも。 ＿千載一遇のチャンスだと、思った。 今なら彼から彼女を奪えるのではないか？…考えがよぎってからの行動は早いもので。 彼女と共に進むと決めていた大学院から就職へと一気に方向転換。既に声のかかっていた科捜研へと願い出ればすぐに就職先の確約は取れた。 科捜研にしたのは普通の研究職よりも安定していて収入も良かったから。研究をつづける彼女を金銭的にもきっと支えていけると考えた結果であり、さして職業に夢や希望などは抱いていなかった。 諦めていた、ずっとこのままでいいと思っていたがチャンスが訪れた。あとは彼女を迎えに行くだけ、思いを伝えるだけなのだ。 震える手で彼女への連絡を…そう思っていた矢先、着信が来た。…彼女からだった。 着信を受けてみれば泣きじゃくる彼女の声。然し声色は嬉しそうだ。 …脳内では、自分が話をした後にそうして喜ぶものだと、そう思っていたままの様子で彼女は語る。 「ねえ聞いて！彼ね、私と一緒に大学院、行ってくれるって！親を説得してくれたんですって！！ それから…『結婚を前提に付き合おう』って。それを言うために就職しようとしてたんだって。私、嬉しくって…」 ・・・ その後は無事科捜研へと就職。大学院へと進まなかった理由は彼女と彼の恋模様をそれ以上見守るのは無理だと思ったから。 一瞬でも彼女の幸せへ手を下そうとした自身が今度は彼女を傷つける気がして距離を置いた。 それでも未だに自分を親友だという彼女を尊敬している。 【NPC】 ・白花 華果 - しらばな はるか 年齢は30代前後(同い年なら31歳)。優しくおっとりとした女性。 帝都大学で若くして生物学の准教授を務める才女だったが、二年前の結婚を機に退職した。昨年、最愛の夫を事故で亡くしてからは塞ぎ込んでいる。 (【名前の由来】　ウエディングケーキ → "白"いクリーム / "花"嫁 / "華"やか / "果"物) 【PCの名前の由来(みたいなもの)】 [#バウムクーヘンエンドとは いかにも結ばれそうな、自他共に認める仲のいい二人組の片割れが、物語の中で他の相手と結ばれることを指す。 非常に仲がよく、周囲からも『あいつら仲いいよな』だとか、『付き合ってんじゃねぇの？』などと噂される2人組の一方が、他の相手と結婚し、もう一方が披露宴でのスピーチを頼まれ、笑いまで取ったりして如才なくこなしたあと、家に帰って1人で引き出物のバウムクーヘンを食べるような結末……という意味合いで命名されている。] ・バウム(木)→甘い木→安眞木(あまぎ) ・クーヘン(ケーキ)→けいき→恵希(よしき) (PC→バウムクーヘン、飼い犬→付け合わせのシャンティ　とかいう小ネタもある) イメソン：Pretender - Official髭男dism

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