タグ： 野菜の仲間 HOバレ有

【六畳半の夏】 　HO1：目が覚めたら見知らぬ場所にいた。なんか記憶がない。 　君には記憶が無い。 　名前も今まで辿ってきた人生のひとつだって覚えていない。 　あるのは一般常識程度。 　君の目的は「記憶を思い出す」ことだ 　▼作成ルール 　・名前は決めても良い。ただしシナリオ中はその名前を覚えてはいない 　・君は日本人の成人男性である 　・CS 作成の際ステータスのみ振ること 　　技能値などは割り振らなくても良い 　・STR に+3 / INT に-1 固定値は超えない 【人物】 　（思い出も人間性も全部忘れているためRPの方向性のみ！） 　ぼけぼけマイペース男。 　なんか記憶がない。 　優しくされたら全力で甘えて乗っかりたい(願望)。 　甘えるの得意だけど本心言うのはちょっと苦手。 　「んーー、君、誰？」 　「俺はねぇ…あー覚えてないなぁ」 　「困ったな。帰るとこないんだよね、えへへ…」 　「助けてくれんの？やった～～優しい人に会えて助かったぁ」 【記憶】 　新深清（にいみせい）とはだれよりも仲の良い親友だった。 　学生時代からの友人ということもあり、たくさんの時間を共有した。 　親友であり、悪友でもあった。 　背中を預けられると確信できる存在であり、これからもたとえ離れていたとしても共にこれからを歩んでいくと信じて疑わなかった。 　あの時までは。 　1935年代の人間。 　かつては典型的な帝国主義者であり、自身の行動に疑いを持つことはなかった。 　どんな非人道的な行いであっても、お国のためだと思えば全てが正当な行為だと思えていた。 　あまり物事を深くは考えない性格は、軍という組織においてはとても扱いやすい人間であったのだろう。 　しかし、権力に従順であることと、その人間の人間性は必ずしも一致するわけではない。 　それは堰代も例外ではなく、倫理観がないということでは決してなかった。 　人を振り回すことは多かったが、家族や友人に対しては思いやりがあり優しかった。 　マイペースで、悪戯好き、そして人に甘えるのが上手い、そんな人間だった。 　それゆえに、親友を手にかけていたという事実に耐えることができなかったのかもしれない。 　 　学校を出た後は、徴兵されるまで軍需工場とかで働いてたんじゃないかな～～。 　体格がいいから力仕事はできるし、DEXも高いから細かい作業もできるので。 　それで徴兵に応じて、清と一緒に入隊したんだろうな。 　仕事場こそ違ったものの、お互いそれぞれの地でお国のために働いているのだと信じて疑わなかった。 　清の声を人体実験の実験室で聞いて、初めて自分のしてきたことを顧みた。 　既に汚れ切った自分の手を、やっと正しく認識することができた。 　自分が清にしてあげられることは、清の言っていた「時を渡る薬」を使うしかないと、無我夢中だった。 　でもさぁ…、清は堰代が薬を使われないように頑張ってたのに、それを台無しにしたんだよな…。 　何のために清が頑張ってたかって、俺を守るためだったのに…。 　どこまで行っても愚かしかしてないのもう、”””嫌”””！！ 【通過シナリオ】 　「六畳半の夏」　エンド0「清夏」　生還　KP：はち　PL：にんじん/はっぱさん 　　　HO1 過去の時代にて生還 HO2 ロスト 【不定の狂気】 　「六畳半の夏」 　　　奇妙な性的嗜好　4か月間(2022/6/5～)

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