タグ： いぬさわハウス

帝都に事務所を構える探偵。新聞に広告を出すくらいには商いをしている。 名前の通りいつもうとうとふわふわしているような印象の人物で、起きているのか寝ているのかわからないことがある。 大学では考古学を学んでいたのだが、訳があり探偵業の道へと進んだ。 お気に入りの場所は、人で賑わう帝都の中なのに少し無理を言って事務所に作ってもらった小さな縁側。 そこで老人のように丸まって日向ぼっこををしながら依頼を待っている。待っているうちに寝てしまっていることもある。 依頼人に対しては親身になって話を聞き余程でない限り引き受ける。 ご近所トラブルに呼び出されることもしばしば。 出歩く時はお気に入りの懐中時計とトランクを持ち、ステッキをついて行く。 眠ることだけではなく食べることも好き。洋食は胃がもたれることが多いが好き。 食べ合わせの好みが非情に独特で、焼き魚と珈琲、ライスカレーと緑茶などを周囲から奇異の目を向けられながらもにこにこと食べている。 事務所の中には考古学的に価値があるらしい？置物がいくつも並んでいる。片付けが下手なので所々ごちゃごちゃ。 この時代にしてはそれなりに珍しい蓄音機もあるが、機械の使い方が下手なのであまり活用はされていない。 大学時代の学友に誘われて少しだけ柔道をやったことがあるが、そこまで長くは続かなかった。 年収は600円（だいたい現代でいう240万くらい） クァチル・ウタウスと契約したことにより不老不死となった。 髪は銀髪となり、街を歩くと少し目を引くように。 また、背骨が羽根のように湾曲しているため常に猫背のように丸まっている。 人としての道を外れてしまったが、本人は相変わらずうとうとふわふわと毎日を過ごしている。 よく事務所に来てくれる篠井春嗣くん(よそのこ)のことはとてもいい子だと思っていて、 彼が遊びに来てくれることをいつも楽しみにしている。 流行りに疎い自分に色々な話をしてくれるし、話が面白いし、お茶も入れてくれるし。嬉しいな。 友として彼には幸せになってほしいなぁと思っている。 __________________________________________ 髪色→銀髪 背骨→湾曲 不老不死（能力値の永久固定） POW、CON→3ポイントの減少 HP→1以下にならない

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