タグ： キミガノゾンダモノ ぐらの探索者一覧

「おっと、これは重要な手がかりの予感！追うわよ、和杜！」 助手を雇ってる私立探偵事務所の所長。 自探索者である因幡悠輝の母の妹、つまり叔母にあたる人物。 地頭はいいのだが、やることなすことぶっとび気味。 学生時代からの友人で現在の助手である逸見和杜を巻き込んで探偵事務所を設立。浮気調査や子猫探し、なんでもござれな探偵となる。 ハチャメチャなのに理論だてて物事を考えたりする不思議な雰囲気。自衛も兼ね空手を習っており、心身ともに強い女。 助手を巻き込んだからには責任があり、持ち前の頭と手腕でしっかりと探偵事務所を軌道に乗せた。 今はそれなりに大きな事件に駆り出されるくらいには信頼や実績がある。 【バックストーリー】 見た目はクリーム色(金髪？)の髪で短髪。身長は普通より少し高い。空手を嗜んでいるので、体は少し筋肉質。 信念は生きるからには全力で楽しむ。人生は一度きりだし！探偵をやっているのもその延長にすぎない。とはいえ、依頼人への対応は誠実で真摯。 重要な人は家族と助手。こんな自分を抑制せずのびのびとさせてくれた家族には感謝している。未だに独身で孫の顔が見せられないのは少ーしだけ申し訳無さがあるが、まあ悠輝がいるから大丈夫か！みたいな気持ち。 助手はこんな私についてきてくれる貴重な存在。大好き！ 意味のある場所は探偵事務所。自分で設立し、そして今過ごしているこの場所が沙奈恵にとっては大事なのである。 秘蔵の品は万年筆。大学時代に和杜がプレゼントしてくれたもの。事務所設立後の今も愛用しており、思いれのある品。 特徴 仕事の頭は回るが身近な人間の心の機微にはあまり気づいていない様子。和杜が自分に憧れていることはわかっているが、あくまでその程度としか考えてない。迷ったらとりあえずやってみる、といった精神が強い。 【理想の自分】 本人としてはこんな感じなのでどんどん突っ走って人生を謳歌したいと思っているのだが、自分の熱量についてこれる人間がおらず、今まで色んな人間が沙奈恵の元から離れていった。人間いつまでも一緒というわけでもなし、それは仕方のないことだと割り切っていたが30を過ぎた頃から自分自身の在り方についても考え直すべきかと密かに悩んでいる。在りたい自分と周りとにギャップがあるのだ。 その為、学生時代から追いかけ続けてくれている和杜に対しては信頼していると同時に、とても感謝している。

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