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■名前：㮈村 幸季（はなむら ゆき）　#8b968d ■特徴表 ・影が薄い：生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞および＜隠れる＞に＋20％ ・急速な回復力：あなたは新陳代謝に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 ■人柄 「これってすごくミステリっぽくない！？」 「ダメだ……こんなんじゃ炎上する……こんなのミステリじゃないって叩かれる……」 『花邑 ゆき（はなむら ‐）』という名前で作家業をやっている。 基本的に本格ミステリを生業としており、本人は事件やトリックを考えるのが好きなミステリーオタク。 しかし、鳴かず飛ばずで執筆を続けていたある時、旅先で実際の殺人事件に出会う。死体などは見ていないがちょうど探偵が居合わせており、実際に捜査・解決する場に立ち会った。それに感銘を受け、その探偵をモデルにしたミステリー小説を書く。これまでキャラクターに焦点をあてたものではなかったが、このキャラクター性が強い探偵ものを書いたところヒットする。シリーズ化したため、キャラクターの魅力を描くということに追われることになった。 シリーズも次で3作目となるため、キャラクターの変化を描きつつ本格ミステリとして打ち出せる回を、と言われているが、今さら肝心の事件が思いつかずプロットを立てては消す日々を送っている。できれば魅力的な犯人も出したいけど難しそう…と思っている。 ちなみに本人に自覚はないが本格ミステリでありながらキャラクターの魅力と慎重な心理描写というギャップがウケている。その繊細さと名前から世間では多くの人に女性だと思われている（編集もそれに則り性別不詳のまま打ち出している）。しかし、売れていなかった頃は大して管理されていなかったので、性別について明言はしていないものの、古参ファンの中には（おそらく）男であろうと気づいている人もいる。性別については触れないのが暗黙の了解である。 本人は根アカ陰キャオタク。 普段は能天気で細かいことは気にしないことが多いが、怒られたり人に嫌われたりすると物凄く落ち込んで一人反省会を始める。 昔からミステリーオタクだったため、ネット上でミステリ好きの人達と交流を持っていた。すでにデビューはしていたが鳴かず飛ばずの時期だったため、特に気にせず自分の身分を明かしている。その後ヒットを飛ばしたのがライトめなミステリーだったために（読まれたらちょっと気まずいな…）と思っている。 現在では軽率に身分を明かせなくなったこともあり、仕事に関する悩み事はだいたいオフ会メンツに聞いてもらっている。スランプに頭を抱えていたら気分転換を提案されたのでみんなを誘ってそれっぽい旅館にきた。 ◆小説の内容 「笹生 紬」という探偵が主人公のシリーズ。いかにも探偵らしい風貌と立ち居振る舞いで非常に頭の回転が早い。しかし、思い込みが激しく事件解決のために突っ走る側面もあり周囲が迷惑を被りがち。一作目で依頼にきた常識人の女子大生が助手のような形でそんな主人公をフォロー、ともに事件を解決。エンディングにて探偵事務所に遊びにいくような関係となった。この関係性が人気となったため、二作目以降もヒロイン続投となっている。 ■通過シナリオ ・旅館の捕食者 ・まっかな花と船渡り（KPレス／20230619～2か月後遺症） ★以下シナリオネタバレあり ・後遺症：【まっかな執着】 1d3カ月、あの高揚感が忘れられない。”赤色”に執着し、高揚感を得る。（加減はPL裁量で）

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