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狂気の峰へ　オリジナル職業【登山家】　EDU*20 〈ナビゲート〉〈登攀〉〈聞き耳〉〈目星〉〈跳躍〉〈追跡〉〈キック〉〈応急手当〉 ▼特徴 　3-7-俊敏：どんな時でも、素早く状況を把握できる。〈回避〉の基本成功率は、通常の[DEX*2]ではなく[DEX*5]である。 ▼通過シナリオ ・狂気山脈〜邪神の山嶺〜(HO1A)　2020.7.4 & 2020.7.5　（不定 3ヶ月）激しい恐怖症：目の前で人が死ぬことが怖い。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 婚約者を事故で亡くした過去を持つ。 婚約者の名前は伊牆 瑞（いがき すい）。 婚約者の生前、彼が山好きだったため一緒に山に登ることがあった。 婚約者の死後、しばらくの間ずっと塞ぎ込んでいたが、彼の好きな山の頂上は "天国に1番近い場所" だと思い、本格的に山をやるようになった。 少しでも彼の元へ近づきたいという気持ちが強いせいか少々無茶な登り方をすることがある。 登山家の暦としては短いかもしれない(約4,5年)が、その山の頂上への執着から確かな技術を身につけていった。 自分の行動の責任は自分で取るべきと考えているので自分にも他人にも厳しい（婚約者の生前はそんなことはなかった）。 笑顔を見せることは少ない、というよりも感情自体があまり表に出ない（婚約者の生前はそんなことはなかった）。 頂上に到達すると必ずケルンを作り、その山での遭難者と愛する人を弔う。 ※ケルン：ルートや山頂を示すための道しるべとして作成される積み石。埋葬場所や慰霊のために作られることもある。別名・賽の河原 今回の狂気山脈第二次登山隊に志願した理由は世界でもっとも天国に近い場所まで行くため。 婚約者は以前K2の率いる隊に参加したことがあり、面識があったことを知っている。 彼が信頼した人が発足人ならば行くしかないとも思ったこともきっかけの一つ。 装備は決して高価なものではないが、着ているウェアだけはネオステリクス社製のものである。これは彼が事故当時に着ていたものと同じものをあえて選んで着ているためである。 名前の由来：金峰山（奥秩父）から。金峰山の周辺ではシャクナゲ（石楠花）が咲いていることから楠の字をとった。婚約者の名前は金峰山に隣接する瑞牆山から。

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