タグ： 葦原ヨミ

◆コンピューター技術者ベース 職業技能について コンピューター技術者ベースだが専門学校で学んだWebデザイン分野、特に実践に特化しており、コンピューターの構造に関する座学はほとんど修めていないため電子工学・物理学を削除し芸術：Webサイトデザインに変更（問題があれば修正します） 右目を眼帯と髪で隠している、雇われWebデザイナー。もっぱら出社せずに自宅にてリモートワークで勤務している。 極端に人目を避ける姿はもはや怯えに近いが、その理由は隠している右目――及びその周りの、肥厚性瘢痕（火傷痕）にある。 小学生の頃、実家の掃除を手伝っていた際に、洗浄剤の誤使用と飛散で顔の右側に負った化学熱傷の痕が残っているのだ。 変わり果てた自分の顔を見たショックと、学校での迫害もあり、中高専門学校と時を経るにつれて引きこもりがちになっていった。 Webデザインを習得したのも、できるだけ人と会わずに済む職を選びたかったためである。 人目は避けるものの、それほど気弱な性格ではない。 小学校でのいじめには暴力で抵抗したこともあった（そのきっかけは、無理に顔を見ようとする同級生から距離をとるつもりで蹴り飛ばしてしまったことだったが）。 ☆キック・回避技能習得の契機。また人の目をかいくぐり目立たないように行動することから、目星・隠れる技能の習得。 斜にかまえており剣呑な態度をとるが、それらは己を守る手段に過ぎない。しかし自己肯定感は低いため、時折自分を蔑ろにするような矛盾した側面も見せる。総じて扱いにくい人間と言える。 そうした態度をも気にせず、対等に話してくれる人間とは真っ当なコミュニケーションをとろうと努力はする。 カルト教団に入信したのは、自分の外見を気にせず友人のように朗らかに接してくれた信者の誘いがきっかけ。傷を治せるかもしれないとの甘言もあったが、そちらはほとんど真に受けていない。 まだ教団のことをよく知らないものの「なんとなく、本来なら来たらまずいところなんだろうな」という感はあるが、自分などどうなってもいい、危険な目に遭おうと今更だ、という投げやりな気持ちから警戒はしていない。むしろこれから社会に何をしでかすのか、場合によっては嬉々として乗ってやろう、くらいの気持ち。

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