タグ： 犀川一族 カノヨ街

※職業技能は暴力団員で取得しています 神社の様な社で暮らしている飄々とした妖怪の一人｡ 老人の様な口調でありつつも､性別は不明､職業も不明｡ 一人称は〝ワシ〟､二人称は〝お主〟や〝お前さん〟｡ 先程も記述した通り､飄々として掴み所がない人物であり､本心が読みにくいとよく言われる｡ 何かと長くカノヨ街に居座っている為か､退屈そうに街を歩いたり､自分の社で寝たりと気分で日々を過ごしている｡ 種族は〝鬼〟､角先がほんのり紅色に染まっている｡ 気付いたらこのカノヨ街の社で暮らしていた為､いつから居たのかという事は自分でも理解していない｡ また､自身の年齢も全く覚えておらず､曰く〝途中で数えるのを止めてしもたわ〟との事｡ 表情がコロコロと変わり､喜怒哀楽が分かりやすい｡ 普段は食えない笑みを浮かべている事が多く､真顔は殆ど目撃されない｡ 「童(わっぱ)や､はぐれて迷い子にならぬ様にな」 「人の子は儚くも美しい｡ 終わりある命だからこそ､美しいと思えるんじゃろうな」 「よく吼える口じゃのう……どれ､ワシが一つ躾をしてやろう」 ※以下カノヨ街HO4秘匿情報有※ 本名：礼瀬 累(あやせ るい) 実年齢：23歳 職業：カノヨ街運営組織の一員 性別：女性 〝カノヨ街のデータベースを盗む事〟､それが目的である｡ あまり周りに深入りせず､少し離れたところから客観的に見ているのは自身もカノヨ街の運営に携わっている一人だからである｡ カノヨ街が反社会組織「ヴィノムス」による「精神重篤患者を収容するバーチャル空間である」と言う事を理解しており､その運営組織の一員であるため､自身もバーチャル空間であるカノヨ街で過ごしている｡ カノヨ街を乗っ取り､下克上を果たすのが野望である｡ 少々男っぽい口調ではあるものの､仕事には真面目に取り組む姿勢を見せる｡ カノヨ街に居る時より､感情の起伏が少なく､表情も殆ど無に近い｡ 「嗚呼､ごめんね｡ 全部嘘なんだ」 「内部で争うなんて非効率的過ぎる｡ まあ､それに乗っかって僕も動きやすいんだけどね」 「可哀想な人達｡ でも大丈夫､僕が皆を助けてあげる」

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