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【特徴表】 2-6　異物への耐性：POT対抗の+20％ 1-4　オシャレ：APP+1 職業ベース：用心棒EDU×10+DEX×10 鍵開け、隠れる、忍び歩き、心理学、追跡、変装、任意の近接戦闘（キック）、任意の火器技能 ※技能値入れ替え ・任意の火器技能→コンピュータ　毎年クリスマスと誕生日に届く贈り物の中に専門書が入っていた ・忍び歩き→聞き耳　身を隠す際に周囲の音（人の噂）をよく聞いて弱みを握れるように 【memo】 物心つく頃には孤児院に預けられていた。親兄弟の顔も知らないが、どうやら自分には年の離れた姉が一人いるということだけは知っている。 初等部からユラユス女学院に通っている。どこから学費が出ているのか、保証人が誰なのかを正確に知らないまま今日にいたる。 孤児院でないことは知っているので、恐らく、プレゼントの送り主なのだろうとあたりをつけている。多分姉なのだろう。 学園の高等部を卒業したら、一番に姉に会いに行こうと決めている。 毎年クリスマスと誕生日に贈り物が届く。いつしかその送り主が姉なのだろうとかなえは感づいた。そうであったらいいな、という期待も込めて。 中身はコンピュータの専門書から、色んな実用書、そして時には素敵なコスメだったり。 そして決まって、一言だけの手紙がついている。それらは大事に大事に保管している。いつだって一方的に言葉もプレゼントも贈られてきた。愛がこもっているのは十二分に理解をしているので、かなえは年に２回届く魔法使いからの贈り物を（このときばかりは周りに見せることのないような純真な少女のようなこころもちで）楽しみにしているのだ。 初等部高学年の頃に「貴女は誰？」と送った手紙に一度だけ返事が返ってきたことがある。 「It’s a big secret. I’m sorry, I can’t tell you… A secret makes a woman woman… （秘密よ秘密、残念だけど教えられないわ…女は秘密を着飾って美しくなるんだから…）」その言葉はそのままかなえの中の座右の銘となった。 性格としては勝気で根性と胆力のすわった女。 女は度胸、そして矜持と品行方正を鎧に、秘密をドレスに。時には武力だって必要よ。 姉の様な素敵な女性（あくまでかなえの想像でしかないが）になるために、人前での所作や言動には注意している。 「私はシンデレラの様なプリンセスになりたい訳じゃないの、そう、例えるなら素敵な魔法使いになりたいわ。」 「でも今は、ここで、女王にならないといけないの」 【秘匿】 ・About 君は３年時から「自分が女王にならなくてはならない」という感情がある。そしてそれはどちらかというと”誰も女王になってはいけない”という強い気持ちからくるものだ。 誰をも差し置いてこの学園の頂点に、私が立たなければならないという自己犠牲にも似たような気持ち。ふつふつと湧き上がるそれは、まるで自分が操られているような感覚だ。女王になればこの傀儡のような感覚もなくなるのだろうか。 ・item/ハンカチ 君は常にハンカチを持っていた。しかし愛用していたものが今年度に入ってから行方不明なのだ。 一体どこに落としてしまったのだろうか。 ⇒姉からの贈り物の一つ。繊細なレースが愛らしくも大人っぽくてかなえのお気に入りだった。 ・Peculiarity/羽音 貴方は３年次から虫の羽音のようなものが聞こえる時がある。 ・Status/技能補正 君は怪我の手当に長けている。 <応急手当><医学>のどちらかに+30%のボーナスが与えられる。 【通過シナリオ】 女王は食むは、強欲であれ　KPそら豆　PLぐっさん、兎子、コザッキー、もに 不定：11:色欲(裏)　潔癖、嫌悪症： 　蟻走感。異性、または恐怖の原因となった物に 　対する激しい嫌悪感を抱くようになる。

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