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野狗子と薬師　HO2 薬師 ◆職業：薬師 ◆特徴表： 2−7　珍しい技能／探索者は［INT×5］%の、 　　　　　　　　　日常生活には役に立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、 　　　　　　　　　キーパーと相談した上で持つことができる。／芸術（躾）90%　屈服しなさい 2−10　前職／以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 　　　　　　［EDU×3］%を、前職としてプレイヤーが決めた、 　　　　　　　職業上の技能に割り振ることができる。／考古学+60%　人類史の探索に興味がある ◆カラーコード：#82ae46（鶸萌黄） 一人称：私、僕　二人称：貴方、君　三人称：呼び捨て、〇〇さん 常に微笑をたたえた穏やかな敬語の優男。 基本的に温厚で誰に対しても優しく菩薩のように振る舞うが、 自分の思い通りにならないことには笑顔のまま静かに苛立っているタイプ。 世渡り上手で賢く立ち回って生きてきたので、教団内で現在の地位を確立していることも、 他者からもてはやされて当然と思っているくらいには秘かにプライド高め。 ヒノモトにももっと普段から褒められたいがそのためにも功績を残さんと努力している。 目的（自己満足）のためなら地道な努力が積み重ねられる人間。 根は悪い人間というわけではなく、普通に良い人だけど考え方が若干自己愛寄りなだけ。 弱者は慮るべきと思っているので弱者に対してとても優しい。 自分の顔の良さを理解していて、上手く使って人と接している。好かれるの大好き！ 逆に反抗的な人間や子供や動物を見ると多少時間をかけてでも、 自分に屈服させるか懐かせたくなるので様々な角度からアプローチを始める。 自分に陥落させることに一種の快感がある。躾は身を美しくすると書くので。 力には自信がないので暴力などの力には基本頼らないし走らない。何事も知恵でやりくりする。 力仕事もなんやかんや上手く同僚を言いくるめて他人任せにしがち。 外出や散策は好きだが運動関連はそんなに得意というわけではない。 ◇アン 最初は純粋な人助けの気持ちで居たが、美しい妹が出来たことも、 兄として慕ってくれていることも悪い気はしないし、なんならかなり嬉しい。 美少女を侍らせるって爆アドじゃない？ 本当は常に膝の上に置いておきたいくらい可愛いが教団から引き剥がされているので渋々従っている。 ◇ Damien Snowden（ダミアン・スノーデン）追加秘匿用 カラーコード：#a3b9e0（デイドリーム） 一人称は僕。24歳。金髪碧眼。 閻と話し方や基本的な性質は変わらないが、閻より裏表が少なく純朴寄り。 年相応にまだまだ自由に生きたい盛りだが、 アリッサのことが何よりも可愛くて大切なので自分のことは二の次。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◆名前：閻（エン） ◆年齢：30歳 ◆性別：男性 ◆身長／体重：174㎝／56㎏ ◆髪色：黒 ◆瞳色：鶸萌黄 ◆出身：ニホン ◇誕生日：1月6日（山羊座） ◇血液型：A型 ◇利き手：右利き ◇カゾク：アン（妹） ◇イメージボイス： ◇イメージソング： ◇備考：デンドロビウム／わがままな美人 閻　つややか。みめうるわしい。 仏語の「閻浮提」から。この世。現世。 Damien ギリシア語の「調教師」。 Snowden 古い英語の「雪に覆われた丘から」。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過シナリオ／関係者】 阿毘／190㎝／24歳　https://charaeno.com/6th/FywumbmUhVhWvWxb5kBCZ 1 野狗子と薬師　／　END1　阿毘と閻　24C35F 2 夜になんか攫われてたまるか（KPC参加）　／　END-A ※※※以下、通過シナリオのネタバレ※※※ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【経歴】 ◆狂気の症状（過去履歴） ◆負傷・傷痕 左耳の後ろに阿毘とカゾクになる際に爪でつけてもらった傷の名残 右側の首にアンとカゾクになる際につけた傷の名残 ◆読んだ魔導書、学んだ呪文 ▼＜盾＞　（DAp87） コスト ： SAN1点 MP1点つき、装甲が1点ずつ付与される盾（15m立方）が出現する。 ▼＜ヨグ=ソトースのこぶし＞　（基p291） 目に見えない一撃を与えることができる。 コスト　：　SAN1d6点 MP1点につき1d6のSTRを一撃に付与することができる。 対象は一撃を受けた場合、算出されたSTRと、 犠牲者の【STR+CON】で対抗する。 対抗の判定の後、一撃が成功した場合は、 対象は意識不明になる。また、 （STR-【犠牲者のSIZ】）÷3m吹っ飛ぶ。 ▼＜力の源＞　（DAp87） コスト　：　SAN1d8点 対象とPOW対抗を行い、使い手が【成功】した場合、 【対象】に使い手から1d6点のMPが譲渡される。 ▼＜門の発見＞　（基p290） コスト　：　MP1点、SAN1d3点 どこかへと通じる門の場所を知ることが出来る。 ▼＜魂の束縛＞ コスト　：　10MP / 3点のSAN値 詠唱時間　：　1d3R 人間の魂を容器に閉じ込めることによって、 その肉体を殺したり支配したりすることが出来る。 容器に閉じ込められた魂はどの次元にも移動することはできない。 呪文を詠唱する場合、魂を閉じ込める前に、 詠唱者は束縛したい魂を見つけておかなければならない。 また、詠唱者は対象者とのPOW対抗に勝利する必要がある。 ▼＜魂の拘束＞ コスト　：　10MP / 1点のSAN値 詠唱時間　：　1d3R 詠唱者は対象者の同意を得て、 それをお互いの肉体に示すことで、 お互いの魂を拘束することが出来る。 これによって、夢を見ていない状態の肉体に 宿ったままの魂であったとしても ＜魂の束縛＞を適用させることが可能になる。 しかし特別な条件下で片方の魂が囚われると、 拘束された魂はその魂と運命を共にすることになる。 ＜魂の拘束＞を解除するためには、 もう一方の魂を完全に消滅させるしかない。 ▼　＜カミサマの招来＞ コスト　：　5MP / 1d10のSAN値 詠唱時間　：　1d5R 教団の信仰する“カミサマ”をこのセカイに招来するための呪文。 既に生贄が用意され、準備と手筈が整っているため、 高い確率で招来を行うことが出来るだろう。 この呪文を使用すれば、定められた場所に招くことも、 あるいは正しく整えられた依代に降ろすことも可能にする。 依代に降ろす場合は、 降ろす相手に向かって呪文を詠唱しなければならない。 ◆AF ◆遭遇した神話生物 タウィル・アト＝ウムル、クトゥルフの奴隷、クトゥルフの星の落とし子、ヴーア族、イブの亡霊 ◆備考 HO2 秘匿 あなたは、オオマガドキ教団のニホン支部に務める研究員兼医者だ。 といっても、患者を診るというよりはひたすらに薬の研究、開発を行っていた。 このセカイは慢性的な医者不足であり、そのために教団では薬の開発に最も力を入れている。 あなたはそんな教団のチームリーダーだった。あなたには薬師として天賦の才があり、 材料さえ揃っていればあなたに作れない薬は無かった。 ・あなたにはアンという妹がいる。 ・あなたは以前、上司であるヒノモトから薬の開発の依頼を受けたことがある。どういう効果があるのか、何に使うの かは一切明かされず、ただ調合してほしいとだけ頼まれた。気にはなったが、教団に貢献することは教団員として当然 であるため、深く追求はしなかった。 むしろあなたには他のことが気にかかった。薬の材料の中に、「あなたの血液」が含まれていることだ。ヒノモトから受 け取ったレシピには「動物の血液（今回は、○○（PC 名）の物を使用すること）」と書かれていた。未だかつて血液から 生成される薬を作ったことは無い。調合が成功したのかは分からないが、出来上がったものをヒノモトに渡せば、「よく やった」と、珍しく褒められたことを記憶している。 【探索者作成】 ＜薬師＞ 職業技能：医学 応急手当/生物学/信用/薬学/乗馬/ほかの言語（英語、ラテン語、ドイツ語） +個人的な関心のある技能１つ 推奨技能： 《薬学》/探索技能/《医学》 探索者の人柄にそぐうのであれば：《考古学》/交渉技能 ■キャラメイクについて 概要に記載されている世界観にそぐうのであれば、自由にデザインして良い。 『ニホン支部』という支部に所属しているが、必ずしも東洋人の見た目をしている必要はない。 ▼『アン』 （HO2 事前公開情報） あなたの妹だ。 過去、あなたが外を探索していたときに倒れているのを発見した。 ぐったりと倒れ伏しており、軽く診ただけでも栄養失調であることが分かった。 そのままあなたは教団内へと彼女を連れ帰り、三日に渡って懸命に看病した。 その結果、彼女は目を覚まし、自らの名を「アン」だと名乗った。それ以外のことは一切覚えていないのだと言う。 彼女はあなたに助けてもらったことに対して、非常に恩義を感じているようだった。 自分の傷を受けなくてもいいから、あなたに傷をつけてもらいたいと、 一方的な形でも構わないから、「カゾク」になりたいと言った。 そしてあなたは「カゾク」になることを了承し、彼女と傷をつけ合った。 その後、教団内に保護、もとい監視されている。 その理由を支部長に尋ねても答えてはくれず、 仕事の合間で面会をさせてはもらえるものの、あなたは教団に対して不信感を募らせていた。 と言っても、物資の揃った教団を出てアンと二人で生活していくことは難しいと分かっているため、仕事を続けるしかなかった。 アンは現在、このセカイにおいては随分豪奢で仰々しい服を着せられ、 教団にとっての象徴のような扱いをされている。 見た目は10～12歳ほどの見目麗しい少女。はっきりとした年齢は覚えていないと言う。 非常に快活で、あなたに出会えない現在の生活を憂いている。 一方で、たまに会えるあなたとの時間をとても大切にしているようだ。 HO2追加秘匿　―　フランス在住の医者 あなたはフランスに住む医師である。 その多くは独学であり、若いながらに 両親の営んでいた診療所を継ぐことが出来ているのは あなたの類まれなき努力と才能のおかげだろう。 両親が遺してくれたものは、大きな屋敷ともいえる家と、 立派な器具の揃った診療所、そして宝物のように愛しい妹だ。 あなたには、年の離れた病弱がちな愛しい妹、アリッサがいる。 両親はあなたが学生だった頃に二人で旅行に行った際、 事故に遭って他界してしまった。 妹にとっての親であり兄であるために、 あなたは懸命に働いている。 そんなアリッサは先週から二週間程度の ウィンタースクールに出かけている、 ウィンタースクールは英語を学ぶための 学校による有料課外学習であるが、 半分は旅行のようなものだ。旅行先は合衆国らしい。 そしてアリッサが旅立ってから四日後── つまり三日前、訪れた聖堂でHO1を拾い、 三日間の懸命な治療の末、HO1は目を覚ました。 しかしどうやら彼は記憶がないようだ。 【目的】 医師として患者を健康な状態で退院させる。 【秘密】 あなたは怪我をしているHO1を運び出す際、 彼が黒々とした拳銃を所持しているのを目撃してしまった。 大きな怪我といい、HO1には何か特別な事情があるようだ。 拳銃を所持している、という事実を知っていることを、 HO1にはまだ話していない。 話さないままでも、思い切って話し出してみるのも それはあなたの自由だ。

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