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円紗 八雲(まるさ やくも)
ID:5050506
MD:8851b21bf2b9a039738b314ad9fae570
円紗 八雲(まるさ やくも)
タグ:
たなかのともだち
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
演劇中(練習含む)とそれ以外で温度差が結構ある女。所謂メリハリがあるタイプ。 練習中などは手を響かせるように叩いて「話しがあります」とハッキリとした口調で伝えるけれど、休憩中やプライベートでは「話を聞いて貰えるかしら?」と首を傾げる。それくらいの差。舞台中は凛々しく、それ以外では柔らかい雰囲気の女がやりたい。 劇団内で不和があれば解決に努めるし、悩んでいる子がいれば話を聞くし、相談事も自分のことのように話を聞く。基本平和主義。 芸歴も長く、今回座長を務めるにあたって少し緊張こそしているが、今回のメンバーに対する実力などには信頼を置いているため、皆の力を引き出して成功させてみせる心づもり。皆の実力を不足なく発揮できる環境を作り上げるのも座長の仕事だから。 以下、秘匿 今回、召使役に抜擢されたのは自分の子供だ。 子役と呼ばれる時代から自分は活動しており、その現場で自分より1つ年上のまだ幼い夫と出会った。まだ幼かったこと、年も近いこともあり仲のいい友人だった。高校生になった頃、世間では所謂幼馴染として扱われていたが、互いが恋情を抱くには十分な期間だったらしい。高校2年の時に告白をされ、交際が始まる。当時は自分も夫も若手俳優としてそれなりに人気で、隠れて付き合う罪悪感と同時に胸が躍ったのを覚えている。そして順調に交際は続き、20歳の時にプロポーズをされる。当然のように首を縦に振った。結婚報告ではお似合いだと世間からは中傷よりも純粋な祝福の声が多く、「お似合いだ」といろんな人に伝えられたのが嬉しかった。そこからの芸能活動も驚くくらいに順調で、途切れることなく仕事を貰い続けることが出来た。ドラマに舞台、バラエティー。様々な分野に足を伸ばさせて貰い、それなりに名の知れた女優になっていた。 そうして、結婚したその年に子供を授かった。それが召使役だった。夫と二人で喜び合った日は今でも鮮明に思い出せる。どんな名前にしようか、どんな服を着せようか、そんな穏やかな平和な生活を送っていた。しかし、出産まで2か月を切った頃、夫が仕事での移動中に交通事故に遭い帰らぬ人になった。被害事故、相手は飲酒運転をしていたらしい。信号待ちをしていた夫の車に、居眠り運転をしていた相手の車が正面から衝突し、即死だったと警察からは伝えられた。 目の前が真っ暗になるような感覚、これからも彼と歩んでいく予定だった未来。行きたい場所や、やりたいことだって沢山あったのに。どうして、と目の前が絶望に染まりそうになった時、自分の腹を元気よく蹴る存在がいた。 自分にはまだこの子が、夫の忘れ形見がいる。あの人の分まで、一人で二人分この子のことを愛してあげようと心に決めた。 そうして生まれた子には夫の面影が残っていて、夫のことを全く思い出さないわけではなかったけれど、どことなく自分にも似ている目元にも愛しさを感じた。皮肉にも、あの事故は大きく世間で取り上げられ自分はまるで悲劇のヒロインのように扱われいていた。沢山の取材の話が舞い込んできた。だけれど、子供にまでその悲劇を背負わせることはしたくなかった。事故に関する話は世間では一切公開せずに、子供が1歳になった頃に芸能界へ復帰。休んでいたにも関わらず、仕事は休む前と変わらない、それ以上に貰うことが出来た。それを全て受けるのではなく、取捨選択をし、子供との時間を何よりも優先した。 まだ若いのに、と周りの人間や世間は口にするが、自分にとってはどこを切り取っても幸せな時間だった。すくすくと育つ我が子を見るのは幸せだったし、いつも隣には夫がいてくれるような気がしたから。 「貴方がやりたいことをしなさい」 と、子供には言い続けた。所謂二世代目、世間では子役として活躍するのではないかなどとの噂は流れていた。だけれど、夫と妊娠がわかった時から決めていた「本人意思の尊重」を大切にすること。だから、やりたいと言ったことは何でもさせてあげた。何事にも前向きに、努力して取り組む姿は母親として誇らしかった。よく笑い、よく話す。二人きりの家庭ではあったが、笑顔の絶えない家庭だったと思う。 召使役が高校生になった時に「役者になりたい」と話しをしてくれた時は、本人意思の尊重をしていたとは言え、やはり嬉しさはあった。自分の子供だと世間に公表した上で俳優になれば色眼鏡で見られたり、本当の実力で評価されることはないだろうと伝えれば、伏せたままで活動すると告げられた。強く、逞しく育った姿をあの人が見ればきっと泣いていたのだろうな、と思うと同時に涙ぐむ自分もいた。 めきめきと結果を残し、目まぐるしく役者として成長をする召使役を見るのは嬉しかった。家では一緒に互いが出ているドラマや舞台を見て、感想と同時に評価もする。その時間がとても楽しく幸せだった。しかし、とある日から召使役から笑顔が減っていくのを感じた。話してくれるまで待とうと、いつか話してくれることを信じて待っていれば5年前に「人を殺した」と打ち明けられた。酷く動揺した、何故、どうして。しかしいくら話を聞こうとしても独自で調べても、その事実や証拠はどこにもない。何が真実かわからなかったが、日に日に弱っていく召使役を見ていることは苦しかった。 そして、昔芸能人仲間から聞いたおまじないを思い出した。それで少しでも楽になれば、そんなちょっとした気持ちだった。結果として、召使役は殺人を犯したことを綺麗に忘れてしまった。しかし同時に、自分との関係をも忘れてしまったようだった。悲しくないといえばウソになる。おまじない程度のつもりだったのだ、でも、これで召使役の心が守れるのであれば、また役者として生きてくれて、笑ってくれるのであれば。それは本望である。 また、あの絶望した召使役の顔を見るくらいなのであれば自分が事実を墓場へと持っていく。自分がその罪を被ったって構わない。召使役から聞き出せた数少ない情報と一致する劇場、作品名。これが最期の舞台になっても、真実を知って、貴方がもう悲しまない世界を作ってみせる。だからどうか、幸せでいて。 加齢ルール STR-1 役者 守る 円紗 八雲(まるさ やくも) 【HO館主/人形/召使役】 「緑の残滓」 ・人の多い場所で視線を感じ、必ずSANcが発生する。SANc(0/1d3) ・人の多い街中。舞台の上や、テレビ局の人混み。__そこに緑の瞳が潜んでいるような気がして。あなたは今日も、周囲に怯えながら息をする。 ・今回のシナリオ内で起きたことの一切の記憶がない。 ・【HO召使役】は後遺症を「緑の残滓」に上塗りされる。だが記憶の取り戻し方を知るものが居なくなったため、あなたの25歳以前の記憶は【HO館主役】を偶然己の手で殺すことでも無い限り二度と戻らないだろう。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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