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クトゥルフ PC作成ツール
長久手 頼人
ID:5301343
MD:88536e87be3c39461e173a678fa77701
長久手 頼人
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
長久手 頼人 ナガクテ ヨリヒト 長久手の家は鎌倉の時代から続く由緒正しき刀工の家系であった。源流を備前国に持ち、長い歴史の中で数々の名刀を世に送り出してきた。その中でも殊更に名だたる武将らの争い奪い合った、最高傑作の一振りがある。刀の名を、『来光頼國』。 鍛人の面汚し。家の七光り。夢を語るばかりの遊び人。家柄に似つかわしくない軽薄な性格故か、頼人に下された人物評は散々だった。しかし彼はそれらを気にも留めず、寝ても覚めても刀のことだけを考え生きてきた半生だったように思う。実際頼人には親以上の作刀の腕があり、それだけでなく剣士としての才覚もあった。 そんな彼が執着してやまない刀剣が、来光頼國である。来光は長久手の家にはなく、戦国時代に恩賞として武士の家系に渡って以来、家宝として現代まで脈々と大切にされてきたそうだ。それを一目見たかった。妬ましかった。あの刀を所蔵している博物館や資料館は現在全国どこにも存在しない。重要文化財、ともすれば国宝として誉めそやされるはずのかの名刀が日の目を見ないということは、恐らくその価値もわからない子孫が納屋にでも入れて忘れ去ってしまっているのだろう。戦国の世ならいざ知れず、泰平のこの世では刀は押し並べて、刀工である長久手家によって管理され正当な評価を受けるべきではないのか。そんなことを考える人間は家中に1人もいなかったもので、口にすることはやめてしまったが、頼人はいくら金を積まれても最高傑作は譲りたくない質の芸術家なのだ。 それ故、趣味は城跡巡り。言うまでもなく専らのお目当ては資料館に所蔵されている刀剣であった。 先祖が生み出した最高傑作と、戦国以来の逸材と持て囃された幼少期の記憶だけが生きるよすがだった。自尊心は高い方だったと思う。 しかし頼人を以ってしても敵わないと思わせる人物がこの世でたったひとりいる。頼人の幼い頃より通い詰めている剣術道場。兄弟とはそこで出会った。明朗な兄と物静かな弟。その人柄も相まってか周りもその実の弟も兄の才能を持ち上げたが、頼人は真に畏るべきは弟の方だと直感した。彼は謙虚な奴で、手放しに褒めても若者にウケそうな話題を提供しようとも打てど響かずといった様子であった。誰にも悟られず押し隠すことができていたようには思うが、内心ではそんな彼に密かに嫉妬し同時にどうしようもなく尊敬していた。 彼はいつも兄と2人、仲睦まじそうに帰って行ったが、一度、母親が迎えに来ているのを見た。どうやら弟の誕生日だったようで、好きなケーキを自宅で焼こうねなんて話をしていたのが頼人にも聞こえてきた。頼人には誕生日に家族とケーキを囲んだ思い出がない。いかにも名家らしい昔かたぎの家庭で、祖父母も両親も上の兄姉たちも頼人に厳しかった。自身の行いを褒められたことなど一度たりともなかったのではなかろうか。それだけ誇り高い血筋なのだ、不満に思ったことはなかったけれど。頼人は母と兄弟の遠ざかっていく背中をただ見ていた。 兄弟はぱったりと道場に来なくなった。師範はいちいち個人の事情を説明するような人ではなかったので背景は知りようもないが、ここの剣術道場の剣士は程度が低いと見切りをつけて出て行ったのだと、頼人は解釈した。悔しく腹立たしいことだったが、彼らの腕を思えば文句の一つも言いようはなかった。 次に彼の片鱗をこの街に感じることができたのは、路地裏にて見覚えのある女性の姿を見た時だった。頼人にとっても不思議なほどにすんなりと思い出すことができたそれは彼の母親だったのだ。スーツを着た、恐らく堅気ではないだろう2人組に何やら封筒を渡し、必死に頭を下げて、息子には手を出さないよう懇願していた。直感した。彼らの正体は借金取りだろう。つまり、息子である兄弟のどちらかが、ギャンブルにでも手を出して借金をこさえたわけだ。あれほど美しい太刀筋のあの兄弟が、誕生日にケーキを焼いてくれる優しい母親に自分の借金を肩代わりさせている。自分の憧れはそこまで落ちぶれたのかと、やけに失望したのを覚えている。同時に憧憬は怒りに変わった。持つものは何故、いつの時もこうも傲慢なのか。それを手にするのが自分であったならば、必ず正しく使ってみせるのにと。 来光に執着している。来光とあの兄弟に執着している。望んだ物が手に入るならあとの願いはひとつも叶わなくとも構わない。 1.容姿の描写 …(立ち絵参照のこと) 2.イデオロギー(信念) …刀剣にまつわる並々ならぬ自負を持っている 3.重要な人々 …剣術道場のあの兄弟 4.意味のある場所 …鍛刀場 5.秘蔵の品 …刀剣『来光頼國』 6.特徴 …負けず嫌い 特徴表 2-3 「親の七光り」 名家の出身、または親が有名人かもしれない。〈信用〉に+20%。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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