タグ： 夜鷹凪

━━━━━━━━【基礎データ】 名前:弥尋　　　　怪盗名:ロレ 性別:男　　　　　年齢:21→24→26→28→31 身長:170.0cm 　　体重: 星座:　誕生日: 容姿: 特記: ―――――――――――――――――――――― ロレ、という名前は本名ではない。 しかし孤児であったロレに本当の名前などは無く、銀幕で働かされていた頃も名というものを呼ばれることは無かった。 それ故に他の名は無く、怪盗ではない彼には己の名がない。 『ロレ』というのは、ドイツ語で「役、役割」といった意味を持つ。彼が怪盗という役割を演じている時の名前なのだ。 彼には夢がある。 己のように蔑まれる子たちを育てる、孤児院を作りたい。 それで多くが救えるわけではないが、まず一歩として歩みだしたいのだ。 施設を作るには金が必要であり、孤児院を運営していくのにも金がかかる。 時にはその一部を貧しいものに分け与えることもあるかもしれない。 貴族という権力者は、みな一様に一つの宝石が失われたからといって生活が出来なくなるようなものではないのだ。 溢れんばかりの財産は慢心を産み、過大な自尊心を育て、やがてそれは誰かを蔑むことに繋がり、財産の一部は賄賂へと変わっていく。 それの悪循環を止められるとは思わないし、止めようとは思わない。 ただ彼は、もうあのように火に襲われ恐怖の中で死ぬ子供は見たくないのだ。 ただ貧しいからという理由で死に、ただ裕福であるからという理由で生きる。 そんな理不尽を、少しだけでもどうにかしたい。そんな足掻きだ。 幸いにも服を着ていて見えるところに、火傷の痕は残っていない。 しかし、彼の左胸から左太ももにかけては今も大きく火傷の痕が残っている。 とある物を無事に盗み出すことに成功。 それを売り払った金を用いて、人通りの少ない場所に小さくない屋敷を建て孤児院として運営している。実際に運営してみて、今の自分では当分ここだけで手一杯だと悟る。そのうち、もし余裕が出来るなら孤児院の拡張をしたいし、きちんと教育出来るようにしたりもしたい。子供たちのために考える日々。 ロレという名は怪盗名なので使っていない。そのため子供たちに自由に呼ばせていたら、どこで覚えてきたのかマザーとか呼ばれている。僕は母じゃないよ……。 料理はまだ一人で頑張って用意しているが、そのうち年長者の子供が手伝うようになる。少しずつ料理の腕は上がってる。 それでも十分な財産があるため、怪盗としての活動は今はしていない。もし必要になれば、また怪盗ロレが現れるかもしれない。 子供たちには真っ当な金の稼ぎ方をしてもらいたいため、元から持っている審美眼を生かして時折物を売ったりしている。掘り出し物を見つけるのは得意だし、器用なのでものづくりも得意。 孤児院を建ててから3年程経った24歳の頃、一郎と再会。色々あって孤児院に引っ張ってきたり、話したりして仲を深めた。 暫くして、文通する時に名を書かないロレに名を書かないのかと聞かれ名が無いと答えたところ、『弥尋』という名を貰う。 とても、大事にしている。 その後も交流を続け、26歳の時にあることをキッカケに体の関係が出来る。 それから数日経たないうちに一郎くんから好意を伝えられ、こちらからも好意を返した。 はっきりと明言したり、付き合ってくれと言われた訳では無いものの、お互いに恋仲だと認識している。 それから以前と変わらず穏やかで、そして以前よりも甘い生活を続け、早二年。現在28歳となった。 更に三年の時が経った。もう、31になる。 ……最近、体調がおかしいような気がするのだ。 最後まで君を愛していた。 そして、これからも、きっと。 またね。 享年32歳 ----------関係 ・纐纈 一郎（PL:らーちゃん/ID:2431419） 　恋仲になった。 　格好良くて優しい人、だと思っている。 　言うことをよく聞かなかったり、汚い言葉を吐く姿を見たりもしているが、やはり何よりも大事な人だ。恩人でもある。 ----------セッション歴 【大正X2U】 【○○しないと出られない部屋】 【リラが枯れる頃】 【死期巡り】 ----------チャパレ ccb<={SAN} SANC ccb<=85 アイデア ccb<=65 幸運 ccb<=70 知識 ccb<=72 回避 ccb<=90 拳銃 ccb<=60 隠れる ccb<=65 聞き耳 ccb<=50 忍び歩き ccb<=65 図書館 ccb<=85 目星 ccb<=61 変装 ccb<=35 芸術:イカサマ ccb<=10 芸術:絵画 ccb<=31 博物学 　

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ