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⚠️以下、CoCシナリオ「ウェルメイド・プレイと運命劇場」HO信者に関するネタバレがあります。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ □ HO信者（PC2秘匿） あなたは幼い頃からずっと神様を探している。自分には自分だけの神様がいるような気がするのだ。 そうしてついにあなたはHO神様（以下、PC1）という神様を見つけた。あの劇的な出会いを経て、あなたはPC1が神様だと確信している。 また、あなたは非常に大きな名家の当主である。あなたは元当主の子どもであり、強い発言力を持っている。 現当主の血が通っているならば妾の子でも長男長女でなくても構わない。 あなたの年齢がいくつであってもあなたが今の当主である。元当主はあなたに早々に位を譲り家族は全員それを良しとしている。あなたにはお金も権力もほしいだけあり、政治にも関与できる。あなたの意思一つでどんなことだって可能になるだろう。 あなたは神様であるPC1を見つけ、PC1を崇拝し、PC1を自分だけの神様にしたいと考えている。 あなたは『PC1を自分だけの神様にする方法』を考え、決定すること。あなたに与えられた家の権力を使えば法的なことはどうとでもなるだろう。 ただしあなたはPC1に対して『自分だけの神様にしたい』という感情を抱いていることを隠している。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼職業 ※2015より【ディレッタント】をベースに作成。 日本有数の酒蔵を束ねる大手日本酒メーカー「京酒造（かなどめしゅぞう）」の代表。 経営者が20代という異例の若さでの社長交代となったが、近年国内消費量の落ち込みが見られる日本酒市場を再建するにあたり、酒造業界に新風を吹き込んだ。 ▼人柄 品行方正、誠実さを絵に描いたような男。 名家当主の名に恥じぬようにと、幼い頃より厳しい上層教育を受けてきた。 ”体裁上”は姉が4人おり、末にして長男である。 というのも、京家の華やかな繁栄の裏には度の過ぎる男尊女卑の思想が根深く浸透しており、家督を継ぐのも当然男でなければならないという古い風習の元、姉たちはまるで存在すらしなかったかのように手酷く扱われており、PC2自身もその違和感を幼いながらに感じていた。 更に酷いことに、第4子の出産後体調を崩した母親の代わりに、父親の独断により16歳の長女を孕ませ出産させた。そうして生まれたのがPC2である。 権力を行使し全ての事実を隠ぺいしたのち、両親（特に父親）は体裁上5人目にしてようやく生まれた長男のことをたいそう可愛がった。 PC2が家督を継いでしばらく経ったある日、屋敷で大規模な火災が発生し、逃げ遅れた自身をどこからか颯爽と現れたPC1が救ってくれることとなる。 この一連の出来事を「腐敗しきった京家を清く正すために神が下した浄化作用」であるという考えに至った彼は、PC1を神の化身であると妄信して止まなくなった。 『PC1を自分だけの神様にする方法』 神前（PC1）に御神酒（白酒・黒酒・醴酒・清酒の4種）を供え、それぞれにPC1の体液を注いでもらいPC2が全て飲み干すことで、自身だけが神の御利益を賜ることができると考えています。やべえな ※特徴表 5-8 大酒飲み：酒にはめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、探索者はすべてのアルコール関連のPOTを2分の1（端数切り上げ）にする。 4-9 暗黒の祖先：グルーンの従者を祖先とする。 ▼取得技能 《聞き耳》《目星》：利き酒を行うにあたり、味覚だけではなく視覚や嗅覚も駆使する必要があるため。 《精神分析》：度々ヒステリックを起こす母親や姉を落ち着かせるために培われた。 ▼AF 《劇場のナイフ》：このナイフを持っている限り、『神格の退散』の呪文の成功率に+5の補正が常につく。ただしあなたたちが同じセッションに参加しておりなおかつ一時的発狂をした場合、PC1の発狂内容は『自分の喉が切り裂かれている気がする（妄想）』になりPC2の発狂内容は『PC1を自分の神様にするために殺害したくなる（PC1への殺人癖）』に固定される。 自身で運命を選んだその証。 ▽後遺症 フェティッシュ：3卓間 PC1に対して異常な執着を見せる。俺たちのウェルメイドプレイはまだまだ続くぜ！ 【通過シナリオ】 ・ウェルメイド・プレイと運命劇場

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