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2015作家ベース 職業特記：作品の得意分野に＋10（詩的表現） 旧姓：鬼ヶ島 あまり身体が強くなく、線が細い。 ”鬼ヶ島宝子”という自分の名前が嫌いだった。名字も名前も散々からかわれたから。 多分いじめっ子は好きな子にちょっかいかけちゃう感じのアレだった。 両親が考えてつけてくれた名前、というのは理解しているし、昔ほど嫌いではないが今も名乗るのは苦手。 半ばトラウマであり、本名を名乗らなくてはいけないときは無意識に手足が冷えて震える。 よっぽどのことがない限りはペンネームで通していた。 ペンネームは「財部　宝（たからべ　たから）」 結婚してからは「吉備津です」と名乗る度に、とても幸せそうにしている。 家族構成は両親と兄。兄は半ば飛び出すように家をでてしまったけれど、宝子とは連絡をとり合っている。 両親のことを嫌いにはなれないが、複雑な思いを抱えている。 独り暮らしをしているが身体が弱かったこともあり、実家近くに住まされてしまった。 男性……というよりは人間不信のきらいが多少ある。 好みのタイプは兄のような人だった。ブラコン。 なお兄と桃侍くんはまったくタイプが違う。 一人称は私。基本的には誰に対しても敬語。 血液型はO。利き手は左。 カラーコード：eebbcb（撫子色） 結婚相手：吉備津　桃侍(きびつ　とうし) 幼馴染。いじめられていた時に助けてくれて、そこからずっと大好きだった。 出会った当初は彼の発言一つ一つに酷く赤面して返事もろくにできなかったが、今は顔を赤くさせながらも言葉は返せる。 「……わたし、も。私なんかでよければ。ずっと、ずっと、とーしくんの傍にいたい。だから……私を、とーしくんのお嫁さんにしてください」 経験シナリオ 「うつくしのくに」 一か月：メロンパンにバターをはさまずにはいられない。 以下シナリオのネタバレあり 「うつくしのくに」 エンド１：美醜の苦に ティンダロスの混血種となった。 また、SAN0となり、桃侍くんに依存するようになる。元からそんな感じではあったけど…… これからは、……いいえ、これからも。ずっと一緒にいてね、とーしくん。

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