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【職業】 2015「アイドル」　APP*10+EDU*10 ファンに対して〈説得〉に+20%のボーナス。 .個人的な関心の技能に〈製作(カワイイ)〉と〈目星〉を選択 【趣味】 〈精神分析〉…OTAKUたるもの精神分析くらいできるやろ(大学が心理学専攻だからですね) 【特徴】 5-5「おおらか」 嫌なことをすぐに忘れられる。精神科クリニックや療養所などで正気度ポイントの回復が+1増加する。 【人物】 　拗らせたオタク。 　徳島県のど田舎で育った彼は趣味と呼べるようなものもなく、好青年として近所でも結構ちやほやされていた。というか若者が妹と自分しかいなかった。 　人生の転機は妹(黒鳥来-クロトリキタル)と共に見たテレビ番組。そこで彼はアイドルという存在を知る。そこからはびっくりするほどアイドルにのめりこんだ。恋するが如くガチのオタクになった。1人を引退するまで推しては1週間凹んで新たな推しを見つけた。部屋はアイドルグッズで埋まったしお正月の貯金の40%は遠征費に飛ばした。家にWi-Fiを導入してTwitterやInstagramなどのSNSも始めた。近所のおじいちゃんおばあちゃんにも推しを布教した。その様はまるで狂信者、偶像崇拝の類である。アイドルだけにってか。やかましいわ。 　16歳の時に妹が(無許可で)書類を事務所に提出、顔がいいわけでもないのにそのおおらかな人間性とアイドルへの熱意とインテリジェンスでなぜかアイドルになれた。人生ってすごいなあ。それから22歳まで”空尾カケル(ソラオカケル)”としてソロで活動。学業とアイドルを見事両立させた。3rdシングルの「天翔ける翼」がバズり人気になったため、1stシングルの「Sky Walk」はカケリスト(ファンの名称)の中でも持っている人間があまりいないプレミアものである。 　その頃、事務所では新たな顔としてユニットを売り出そうとしており、それにカケルとKPCが選ばれた。当時飛はKPCが推しだった。つまり発生した問題がある。 　解釈違いである。 　オタクを舐めてはいけない。 　空尾カケルとKPCが並ぶ行為はKPCファンおよびカケリストにとってすごくキツいことを彼は知っている。事実、飛も想像して3日眠れなかった。しかし事務所としては期待ある2人を組ませない道理はない。そこで飛は事務所にある打診をした。正直事務所も何言ってんだこいつとは思ったし許可を出すわけにはいかなかったが、彼は拗らせたオタクである。1ヶ月かけて説き伏せた。 　こうして、黒鳥飛は空尾カケルを引退して女としてKPCとユニットを組むことにしたのだ。黒華魔恋(クロハナマコ)の誕生の瞬間である。22歳からは魔恋として活動を行った。何故かカケルより人気が出た。彼が「女子アイドルのガチオタク」だったことに起因するのかどうかはわからない。事実としてKPCとユニットを組むに値するレベルには人気を得ることができたため、ユニットとして活動を行なっている。現在は「ブラック・ウィッチちゃん」という愛称で親しまれている。 　ちなみにKPCには完全に魔恋として接している。おそらくKPCも相方が男なんて思ってもいないだろう。清純派アイドルなので露出度高くないしね。 【誕生日】 黒鳥飛　12/8 空尾カケル　9/7 黒華魔恋　10/31 【イメージカラー】 紺鼠　#3F4551 【名前の由来】 “There were two Blackbirds”

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