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戦闘構図はおれが探します ベース色　白・緑・銀（鬼　黒・赤・金どれか…） ●フレーバー花 4 アンスリウム 「情熱」「煩悩」「飾らない美しさ」「印象深い」「無垢な心」 その行動は皆の目を引く。その言葉は皆の心に響く。裏表のない貴方の心が、皆の心を照らすだろう。なにも恐れることはない。貴方の道が、皆の道になる。 ●キャラクターカラー 翡翠色 ひすいいろ　#38b48b ●特徴表 2ｰ6　アウトドア派　ナビゲート、追跡、博物学　+20％ 3ｰ4　戦士　あらゆる基本近接戦闘武器の初期値は50％ ●名の由来 ・「二十四節気の白露（はくろ）とは、大気が急に冷えはじめ、早朝の草花に白く透き通る露が結ぶ頃。白は日本では雪をイメージする冬の色だが、中国では秋を象徴する色。朝晩の冷えに備えて「白露を過ぎたら肌を晒してはいけない」という意味のことわざもある。」 ・『秋草に置く白露の飽かずのみ相見るものを月をし待たむ』　大伴家持 意味: 秋草(あきくさ)につく白露(しらつゆ)のようにはかなく、飽き足らない思いで逢うものなのです。(また来年の)月(つき)を待つことにしましょう。 ●呼び名 一人称：私 二人称：貴方・貴女・お前（対人）、貴様・鬼（対鬼） 名前で呼ぶのかなぁ....... 都で働く武士。 すこし大きめの服に身を包み、加えて胸をサラシでつぶし、顔は薄い布で隠している。男装の麗人である。 性別を男として偽っているのは、見目が美しかったことで悪漢や物怪に襲われることを危惧した養父母が、気休めでしかないが男装をさせたのがきっかけ。養父母も「存外似合ってたし本人気に入ってるからいいか」という具合であったことや、もとからお転婆な気質ではあったことなどが功を奏してか、それが当たり前に。とはいえ性別も自己認識もれっきとした女である。 元より貧しい平民の出であるため名が知れていなかったことや、その所作・振る舞いから、武士になる際に役人を前にしても怪しまれることは（おそらくは）無かった。見目の麗しさで周囲の目を惹いてしまったことはあったので、それ以来顔は布で隠すように。 以来、面倒ごとを避けるためにも「男だ」と公言している。 鬼は嫌い。無差別な殺しや人々を脅かすその存在が、全くもって理解できない。 対して、人に対する情は深い。幼子や小さな花を愛でる風流の心もあるし、句を詠めるだけの知識もある。 （最も、武士にそんなの必要ないのかもしれないし、読んだところで現代では「詠み人しらず」になるけれど。） 鬼が出たならばすぐさま駆けつけるという気概がある。 HO鬼に対しては『手を焼いている』という表現がしっくりくる。楽しんでいるような態度が心底腹立たしい。 ⭐︎★トンチキエピソード★⭐︎ ・布を外して休んでいたところ、同僚に言い寄られたことがある。いつも通り男だと言ったらめちゃくちゃショックを受けられた。（なお普通に仲良くなった）（たぶんこの人も殺された） ・子供好き。たかいたか～いが得意。菓子を分け与えたりすることは日常茶飯事。HO鬼も、子供達を見守る白露のことは見たことあると思う（そんなところまで来るな） ・HO鬼に名前を聞かれたが答えずに居たところ、聞き出すつもりだったのか本人の口から言わせるためか、同僚を殺されたことがある。被害を広げるわけにもいかないため渋々名乗った。不本意。 「貴様だけは、私が殺す」 「鬼。いい加減諦めたらどうだ。」 「暮らしは変わりありませんか。.......そうですか、それはよかった。」 「そら、菓子をやろう。私の口にはどうも合わなくてな。君らが食べてくれた方が菓子もきっと嬉しいだろうさ」 デザインイメージは白拍子。実際の戦闘も動きはきっと軽い。でも一太刀は重い。 この子もしかして薙の遠い先祖では？ きちんと女の格好をしたらそらもう大変な美人。お月様がむかえにきちゃうよ。名の通り、露に濡れたような黒髪と美しい瞳を持っている。美人顔。だから基本的に顔も見せたくない。 食べたら不味そうなのでそういう薬草とか滋養物を好んでおきたい　最後までいい思いはさせてやらんという意思があります ごくたつHO武者　秘匿・シナリオバレ有 2021/10/20ｰ21　END壱　KP:碓氷 HO武者：白露（なつ） HO鬼：立夏（はちいち） ■HO1…武者 【公開HO】 京を護る太刀の使い手。 検非違使(今で言う警察や軍部)として少尉の官職に就いており、都の人々からは｢検非違使様｣と信頼されている。とはいえ未だ名高き源氏の腕には遠く敵わず、些かスター性に欠けていることは否めない。それでも民を守る剣士として、日々愚直に鍛錬を重ねている。 鬼であるHO2とはこれまでも何度か討ち合っているが、その度引き分けという形で収まっている。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ APPは最大値に固定。 また、【日本刀技能】を初期値で50所持している。 職業技能…検非違使(警察官を元にオリジナルで作成) 日本刀、聞き耳、オカルト、乗馬、説得、追跡、法律、目星 ＋次の技能から１つ選択：心理学、信用、組みつき、言いくるめ、弓道 【秘匿HO】 あなたは天涯孤独であり、自身の両親について全く知らない。現在の父母には養子として拾われたようで、血縁関係は無い。どうやらさ自分は満月の夜、土御門橋(現在の一条戻り橋)の上で1本の太刀を抱えて泣いていたらしい。その太刀というのが、あなたの使用している｢空明月華(くうめいげっか)｣だ。どこか青みを帯びた刀身が特徴的で、柄(つか)はとても良く手に馴染んでいる。 また、貴方は非常に美しい見目を持っている。髪の一房、まつ毛の一本にまで行き渡る瑞々しさに、人々は思わず息を漏らすことだろう。しかし衣を脱げば一目瞭然、あなたの肩には深い歯型の傷がついている。今ではそれもあまり気にならなくなったが、月が出る度に妙に痛むような感覚は消えることは無かった。 果たして自分はどこから来たのか。果たしてこの刀は誰の物なのだろうか。 そんな薄雲のように蔓延る思考を端に追いやりながら、あなたは今日も都の守護にあたっていた。 夜籠りが 隠す恋路と 大江山 　　燃ゆる焔の熱を残して 数年後。大江山の大討伐にて、『渡辺綱』として、一条戻り橋で茨木童子を討つこととなる。 立夏はかわいい弟。好敵手。彼に死を与えるのは私でありたい。これは一種の執着に近い。そう生きてきたのだから仕方ない。 母が、立夏を恨まなかったように。彼が鬼として好きに生きることを、どうして私が止められようか。 私はきっとそういうところが母に似たのだろうな。

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