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【天使】 貴方はセッション中記憶がない。 自分の名前と、自分が歌えること、そして自分が何か素晴らしい仕事をしていたことはぼんやりと覚えているが、何故ここにいるのか、今まで何をしていたのかも曖昧である。 もちろん前回のセッションの記憶もない。 気が付けば倒れた見知らぬ大人たちの傍にいて、歌を歌っていた。ただ、彼らに関してはどこか懐かしさのようなものを覚える。 他の天使たちに関してはどこかこことは違う遠いところに一緒に居たような記憶はある。 ・CSは子供の頃をそのまま、APPを25に、POWを今の値から+10すること。技能は以下の技能以外変動不可。 ・APPが人間が見ればSANCが入るほどまで進化しています。貴方を見たものは皆涙し祈りを捧げるでしょう。 ・貴方は狂気に苛まれることはありません、よってセッション中のSAN値チェックは適用されないものとします。 ・歌唱を95%、その他は前のＣＳ通りの技能になります。 ・特殊能力≪天使の歌：95%≫ この歌を歌えば、人々の苦しみは癒されるでしょう(一種の精神分析みたいなものです） ・≪天使の子守唄≫を使う際はSANは減らないもののMPは通常通り減るものとします。 [特徴：行方不明の家族] [特徴2：芸術的才能] [プロフィール] 　外見は小学生。消え入るようなウィスパーボイス。歌声に性格が現れているような、おとなしい少年。 　招待状を貰った時から敬虔な聖母信仰者であり、規則などにも従順。 　いつか自分も死んで天使になると思っている。その準備として天使の言葉を覚え始めた。 　元々は出生不明の孤児だったが、その才能を文字通り買われ、現在の家族を得た。 　その後聖歌隊で友人を得、彼らに看取られ天使となった。 一人称：僕　二人称：君 [HO] 　貴方は天使のように美しい見目と歌声を持っている。 [呪文] <天使の子守唄>(オリジナル) 　これを聞いた者は皆天使に導かれるまま深い眠りへと誘われてしまう。 　この呪文をかけるためには8MPと1d8正気度ポイントのコストと3ラウンドの時間がかかる。 　対象にその歌声が聞こえる限りどんな対象にでもかけることができる。 　子守唄は若く幼い天使の声をしている間しか歌うことが出来ず、その声が枯れてから歌えば人を操る悪魔の歌へと成り果てるだろう。 　※精神的従属の改変版。

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