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. ————不死者の血を飲めば、同じく不死を得るという。 ————だが彼ほど粗暴で、苛烈な不死者はいない。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 闘いを何より尊ぶ勇士。 ガントレットに内蔵した鋼糸を操り、近中距離から敵を痛めつけるような戦いを好む。 ジャームを斬り刻む鋼糸を素手で掴み制御するため自身の身体も傷つけるが、その血をブラムストーカーの因子で操りサラマンダー因子の炎の燃料にする。 彼の戦った地を自分と敵の血で辺りを染め上げるところから、【ブラッディパレス】のコードネームが名付けられた。 裕福ではない家庭に産まれ、成人してからは民間軍事会社に所属し傭兵となる。 イラクやアフガニスタンなど、中東方面の紛争地域に介入し、戦死直前にオーヴァードとして覚醒する。 覚醒後はUGNグラスゴー支部の監視下に置かれ、イリーガルとして任務を請け負うようになる。 日本でのFHの活動拡大に大きな戦いの予感を受け来日する。現在はそのまま日本に拠点を置き、用心棒として活動。 UGNの監視はグラスゴー支部と連携し、日本支部が引き継いでいる。 故郷に病気の母とそれを介護する非オーヴァードの妹を残しており、UGNグラスゴー支部が彼の任務の報酬としてダミーカンパニーを通じて援助を行っている。 実際のところは、彼がFHの勧誘を受けないようにするための『人質』であるのだが。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ロイスについて ・家族について 難病の母を介護する妹がいる。妹にはマーカスがオーヴァードになった際に、戦死したと伝えられているが、定期的に幼い頃に好きだったファンシーなぬいぐるみが差出人不明で送られてくるため、実は生きているのではないかと疑っている。 「家族は守ってやらねえとなあ？俺ってば親孝行者で、お兄ちゃんだからよォ」 ・戦友について レネゲイドを知らないPMC時代に共に戦った戦友。共に戦死するはずだったが、自分だけレネゲイドに感染し、生き延びてしまった。 「死ぬときは一緒だって言っちまったのになァ。死に場所逃しちまったよ」 ・春日恭二について 度々拳を交わす宿敵。『殺しても死なない』というところに非常に興味を抱いており、生涯をかけて戦い続ける相手だと（勝手に）みなしている。 「FHに入っちまったらよォ、オメーと戦うことができねえじゃねェか」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ PC1 Devil to the Fellow Travelers ロイス:“ディアボロス春日恭二(かすが・きょうじ) 推奨感情P:執着/N:食傷 カヴァー/ワークス:指定なし/指定なし キミはUGNに協力するイリーガルだ。 キミには、幾度か戦場で戦いを繰り広げたFHエージェントがいる。 ディアボロス"春日恭二、倒しても倒しても復活してくるしぶとい敵だ。 停電したN市で敵に襲われたキミを、春日恭二が何と助けてくれた。 そして、支部長であるPC2への繋ぎを求められるのだった。

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