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2015宗教家ベース 特記: 支援者に対する信用に+10％のボーナス。 特徴: 「方向音痴(D3)」ナビゲートの基本成功率が1％。成長もしない。 誕生日：6月21日 お寺で生まれ育った、真面目な子。 我慢強く、人前で弱みを見せたくない強がり。 身内には特に余計な心配をかけさせたくなく、気付いて聞かれても「なんでもない！」と跳ね除け逃げる。 自分に対して正直で、嘘や隠し事が苦手。騙すのも何気に下手くそ。 なので、自分の中に閉じ込める黙秘が吉の性格。 「あっ、この人なんか隠してるな」と思われはするけど、聞かれても余程のことがない限りは言わない。 いじめられたり喧嘩しても絶対的に"勝ち"というものを取りに行く。 ただやられるだけで終わらせない。 親切心で道案内をすることもあるが、近所や慣れた道でもない限りは更に迷子させる。 最終的には泣きそうになりながら電話したり、通行人に助けを求めて知ってる道まで連れてってもらうという。 案内しようとした人にはとても申し訳なさそうに謝る。だというのに偶に同じことをやらかす常習犯。 慣れてない場所とかはすごい調べながら進もうとするが、迷うと理解してはいるので 基本的に案内してもらうことが多い。 頑張り屋でもあり、何か役立てないかと精一杯お家のことも進んでお手伝いをする。 学校でも進んで手伝う性質。その所為か、よく先生に頼まれることがある。 よく笑顔を見せて明るく振る舞う。正義感が強く、潔白性を表す。 誰とでも正面から向き合おうとし、ぶつかって、全部吞み込もうとする。 自分の為ではなく、誰かの為に動こうとする人。 師匠と慕う相手は出会いが出会いなだけあり、 たまーにポロッと文句を零したり、弱みを見せる。 何かちょっとでも、こっちよりもあっちの方が美味しいとか、反応見せないかなと 会う度に何かしら見せたり渡したりしては反応を見たり、感想を聞く。 どんな些細なことでもいいから、師匠のことを知りたいという純粋な気持ち。 誰からの頼みでも、可能な限りは聞こうとするが 家族と師匠からの頼みや願い事には一等弱い。 まだ気にしているが、昔は何かと言われては泣く理由となった、前髪で隠している火傷痕。 これが少しだけ、他人に見られたり何か言われても気にしないようになってきている。 お線香とトルコキキョウを持ち歩いているのは、見かけた人や動物に供えられるようにと自己満足のもの。 ふと、なんとなく　初めて道端で見かけてから直ぐに供花出来ずとも、お線香のひとつは立てたいと思ったから。 「うちも父さまやお師さんみたいになりたいわぁ」 「見て！おっきいカエル！」 「あんこのおはぎと～、この季節限定を２個ずつくださ～い！」 「負けてないっ！！負けたって思ってないから違うもん！！」 「おにいさん、迷子なん？うちが連れてったる！こっち！」 「次はもっと、幸せでありますように」 【夏目 心（K）に対して】 師匠として慕っている。8歳頃に出会った。 　いつものように、人があまり来ない木陰でひっそりと泣いてる時に遭遇。 火傷という容姿に対するコンプレックスで喧嘩し勝ちはした。 ただ、怪我もしててそのまんまになっていたところを師匠が手当してくれたのかもしれない。わからん。 当時は(一方的に)泣いてた事実を身内から隠す為に秘密の共有となり、それを気にして構いに行っていたが そのうち学ぶ事もあり慕うようになって呼び方を「おにいさん」から考え改め、「お師さん」と呼ぶように。 　気付けば片想いをしていたが告げるつもりはなく、初恋という出来事と共に、将来の為に仕舞い込んでおく。 師匠を困らせたい訳でもなく、寧ろ教えを説いてくれた人だからこそ師匠の為に何かしたいと思っており、 報いるのなら立派な尼僧になることだろうと考えた。 お嫁さんというものに夢見てない訳ではないが、初恋継続中の為、次とか考えられない一途な不器用さ。 抱く愛は、エロースは限りなく弱い、フィリアであり、ストルゲーであり、アガペーである。 勝手に、どこか寂しそうにも見えており、笑った顔でなくてもいいから ちょっとでも変化が見れないかと 師匠が訪れる度に何かしら見せたり、師匠がいない間にこんな事があったと報告みたいに話したりしている。

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