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. 。୨୧ つぎはぎロマンス ୨୧ 。. 【特徴表】 [2,7]珍しい技能 [4,5]不思議ちゃん 　　　　→40p 追加 ------------------------------୨୧------------------------------ 父親は中小企業の会社の社長であり、その一人娘として両親に蝶よ花よと大切に育てられた。美しい自然や動物たちが大好きで、ふわふわとした雰囲気を纏った穏やかな性格。でも人との距離感を図るのが苦手で、少し人見知り。 物心がついた時から植物や動物の気持ちが分かり、会話することができる(珍しい技能)。高校生までは少ないながらも、理解のある友人がいた。しかし大学のゼミにて不思議な言動を気味悪がられ、それがきっかけで2年生の時に中退した。 小さい頃から本を読むことと植物や動物と触れ合うことが大好き。特にファンタジーとボーイミーツガールの作品が好きで、自分でもお話を作るのが好きだった。自分だけの小説ノートは中学生の頃から書き始めており、誰にも見せずに大切に仕舞っていた。現在6冊目。 植物は特に紫陽花が大好き。理由は、単純にその見た目の美しさや色とりどりの花の色が好きなのと、梅雨に生まれ、両親が庭に咲いた綺麗な紫陽花を見て紫陽花の別名「手毬花」から名前をつけてくれたから。梅雨の日にカプチーノを飲みながら家で本を読んだり、窓の外の庭にある紫陽花を眺めたりするのが好き。 母親の趣味である庭いじりを一緒にやるうちに自分も好きになり、四季折々の花が咲く庭が自宅にある。ペットは物心がついた頃から連れ添っていた愛犬のゴールデンレトリバーであるヒマワリがいたが、大学に入学した頃に亡くなってしまった。それ以来はお別れすることが悲しくて、ペットは飼っていない。 大学を中退してから、これから先どうするか悩んでいる時に彼と出会った。仲良くなり、勇気を出して花や動物としゃべれることを打ち明けても自分を否定しない彼に心惹かれ、自然と付き合うことになった。 彼に背中を押されたこともあり、花屋でバイトをする傍ら執筆活動を本格的に始めることに。初めて賞に応募した作品は魔法が存在する現代ファンタジーで、中学生の平凡な男の子と動物と話せる不思議な力を持つ女の子が出会い、心を通わせていく物語。これが賞を取り、一躍文学界に名を馳せることになった。しかし周囲からの期待がプレッシャーとなり、元々そこまで自分に自信がない性格も相まって極度のスランプに陥ってしまう。 現在はお世話になっている精神科医の勧めで、自分の生活をテーマにした短編を、主に自分と恋人をモデルにした恋愛小説を執筆している。 ちなみにペンネームは四葩 梅雨(よひら つゆ)。四葩は紫陽花という意味を持つ言葉で、高校生の時に知ってから気に入っており、いつか作家としてデビューすることがあればこの言葉を使おうと決めていた。 ------------------------------୨୧------------------------------ (余談ですが、苗字はPLが好きなヒメアジサイのヒメをとって姫路にしました) 2021.03.12~14　つぎはぎロマンス　　 　⊹ 目星　2C

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