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【通過シナリオ】 ・LAST LUST！ バーミリオンvermilion #ea553a わからせたくなる感じのオスガキ。 見た目オスガキだけどもう100歳は超えてる。 年齢でいじられるとキレる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「はァ～？ボク可愛いし強いんだから何したっていいでしょぉ？」 「ざーこざーこ♡ ホント使えないんだから オ・マ・エ♡」 一人称：ボク 二人称：オマエ 相方：雑魚／人間／ブス／マヌケ／ポンコツ／前科者 etc (まともに名前呼んだことない)(ごめん) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【技能値】 隠れる、変装…迫害時代のもの 生物学、オカルト…今の組織に就いて多少なり学んだ 言いくるめ…僕可愛いから好きなことしてもいいでしょぉ？ クトゥルフ神話技能…所属年数3年／3d6→8 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 以下 らすらすHO2秘匿関連有 【大切な人】 40～50年前に 迫害されて多勢に無勢で傷つけられてかなりボロボロになっていた自分を助けてくれた“ シスター・Adele(アデーレ)(当時62歳)”。 出会いの当初は「さっさと殺せばぁ？」と悪態をついていたが女性は「貴方を助けに来たのですよ」と手を差し伸べてくれた。 半信半疑、だが利用しない手はないのである程度回復したら襲って吸血してやろうと思っていたが、助けてくれた温厚温和なシスター相手にどうにも調子が狂いまくるわ思い通りにいかないわで結局10年も時を共にした。 「まあアンタ、ヨボヨボだから何にも出来ないみたいだしぃ？」 とそれらしい理由をつけてシスターの手伝いをしていた。 が、シスターは老衰で死んでしまった。 シスターが死ぬ直前「私、この世界が好きでね。貴方にとっては辛いことや醜いものが多い世界かもしれないけれど、人生そんなに悪いことばかりじゃないわ。貴方、私より長生きなんだもの。長い人生で、私の好きな世界のこと、少しでも好きになってくれたら嬉しいわ」とそう告げられた。 大した力もないくせに“人間”というブランドにふんぞり返っているくだらない生き物は やっぱり嫌いなことの方が多いけど、シスターが好きだと言った どうしようもないこの世界は、「ボクが守ってあげなきゃ後味悪いしぃ？」と思っている。ので守る。 今のところ生涯で美しいと思った人間はシスター・アデーレただ1人。 今の相方のことは散々好きに言うけど、口で言うほど使えないと思ってない(多分)。 喧嘩する度言い返されたり手を出されたりするので「アデーレと大違いだな」とたまに思い返してたりする。ほんと可愛くないヤツ💢って思ってるけどまあつまんない毎日よりマシって感じ。基本的にずーーーーっと素直じゃない。オスガキなので。 ━━━━━名前の由来━━━━━ アデーレにつけてもらった。 「貴方と出会った夜は……、まるでそこにビロードの美しい月が落ちているのかと思ったわ」 「ビロードの月、ねえ。…そりゃドーモ」 「あ、そうだ！貴方名前はあるのかしら」 「名前～？名前なんてあるわけないじゃん。誰に呼ばれる訳でもないのにさ」 「じゃあ“Velvet”はどう？」 「ベルベット…って…、」 「さっきも言ったでしょう？ “Velvet moon”……造語ではあるけれど、あなたにぴったりだわ。それにこれから名前がないと私が呼ぶ時困るもの」 「…っ、はぁ～〜～！？ すぐ出てくからそんな心配しなくていいけどぉ～〜？」 「これからよろしくね、ベルベット」 「ちょっと！！話聞きなよぉ！？」 ━━━━━━━━━━━━━━ 周りには「ベル」と名乗り、ベルとしか呼ばせたことがない。 「大事な宝物は簡単に他人に見せたくないでしょ？」とのこと。

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