タグ： ぱやの子

2015　アイドルベースで技能取得。 特徴表 4-3(D)　異性が苦手 どうしても男性とうまく話ができない。異性に対する<言いくるめ><説得><信用>に、それぞれ-10％。 3*10の興味P追加。 3-6　格闘センスの持ち主 幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組みつき、頭突き)の基本成功率は50%である。 ------------------- 幼いころから両親に「小鞠は可愛いね」と言われ続けて育った。 そのため「自分は可愛い女の子なんだ」と信じて成長した。 小学校に上がったとき、知らない不審な男性に声をかけられ連れていかれそうになった経験がある。 それがあって両親はせめて護身術だけでも、と格闘技を習わせることにした。 型などしっかりしたものをきっちりやるのが苦手で嫌がったので、とりあえず護身レベルの技だけを習うことになり、簡単な技だけは繰り出せるようになった。 不審者と遭遇してから男性(特に年上)が少し苦手になった。 中学受験を頑張って中学からは女子校に通うことになったが、電車通学になったためきっと色々あったはず。 ただ護身術は心得ているため割とちゃっかり色々貰っていた。 しかし学校生活では女子特有のごたごたも多く、気苦労は絶えなかった。 そんな中高校はエスカレーターで上がったが、1年生の途中で父親の会社が倒産。 再就職を目指すも上手くいかず、酒におぼれるようになった。 母親がフルタイムのパートでなんとか生活を賄っていたがそう長く続かないだろうと思い、アルバイト先を探すため街を歩いていた時に、 地下アイドルの誘いを受ける。 少しでもお金になるのなら、とオーディションに挑んだところ、もともとの顔面偏差値と護身術による運動神経から滞りなく通過。 4人組の地下アイドルとしてデビューする運びとなった。 ダンスレッスンを頑張ったり歌のレッスンを頑張ったりしていたが、いざライブを何度か行った際に、 過去のトラウマからファンの男性へのサービスが上手くいかず、人気度はどんどん下がっていく一方。 目に見えて評価が下がっていく様は小鞠の自信をどんどん奪っていく。 マネージャーから注意されたり、メンバーからの目線が痛い中、でもお金のために辞めることも出来ず続けている。 一部の特異な層からの支持でなんとかメンバーから抜けさせられずに成り立っている状態。 日々疲弊していく母親と酒に浸る父親の姿を見ながら今日も学校へ向かい、レッスンの時間を待つ。 「私、このままでいいのかな」 -------------------------------------------------------- クリアシナリオ 崩れたケーキで生きを死体　END-B- --------------------------------------------------------

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