タグ： 異化卓 火点し頃の蜘蛛踊り

PC2 HO表：あなたは、旅行雑誌のジャーナリストだ。八肢島で行われる島祭りの取材のため、島に向かうこととなる。 バイト先の雑誌出版社に入社後、長い雑用時代を経て現在は記者として活躍中。色々と修羅場（？）をくぐっているため、相手の顔色をうかがうのが得意。また、自分の中で理由付けがきちんとできることについてはわりと堂々と嘘をつく大人対応を身につけている。 日本各地を飛び回り、奇妙な祭りや風習などを取材してはオカルトファン向けの記事にして掲載している。 ただ、真剣にその祭りを執り行っている人たちにオカルト雑誌と名乗るのは取材がしにくいので、旅行雑誌記者を名乗ることが多い。 実際に掲載しているのは「月間 HAIKYO」から分冊し、隔月で発行されている、よりオカルトちっくな記事を中心に集めた「別冊 IKAI」。 「異界への旅行雑誌だからギリセーフ」とは本人の談だが、セーフではない。 本人の興味が元々歴史や伝統に寄っているため、幽霊や都市伝説と言った王道（？）のオカルト話よりは祭りや土着宗教などが専門。 取材を抜きにしても写真を撮ることは普通に好き。 自称旅行雑誌記者として一応ちゃんと風景とかも撮っているが、本当は人間を撮る方が好き。 3歳で養護施設に預けられ、実の親は不明。 物心がついた後、10歳くらいの頃に今の親に引き取られたため、自分がもらわれ子であるということは最初から知っている。 それもあって反抗期はだいぶ荒れたが、今では大学まで出してくれた両親には非常に感謝している。

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