タグ： stn_g_ 花勿筐久遠

はながたみ くおん 昼は日雇の派遣社員、夜は風営法スレスレのメイドカフェ＆バーで働くキャストをしている。 顔は整っているが口も性格も悪いため、店の裏掲示板には常に名前が上がるある意味人気者。 喫煙者。電子タバコ派だが、妹の紫苑のいる前では絶対に吸わない。 身長は165cmくらいだが、ヒールで盛っている。 彼氏はいない。妹だけいればいいタイプ。 「自分に似ていない顔が嫌い」と実母からネグレクトされて児童養護施設に保護された過去を持つ。 この頃は人間不信から誰にも心を開こうとしなかったが、花勿筐家へと養子に迎えられた先にいた紫苑と出会ったことをきっかけに、徐々に他者とコミュニケーションを取れるようになっていく。 中学生の頃、卒業と進学を控えた三年の時に両親が交通事故で他界。以降は親戚を頼りながらも紫苑と二人で暮らしている。 出会った当初に酷く突っぱねる態度を取り続けてもなお、歩み寄って寄り添ってくれた紫苑は自分の命よりも大切な存在。「彼氏ができたらバレないようにしてちょうだい。男と付き合ってるなんて知ったら彼氏のこと殺しちゃうと思うから」と学生の頃から言い続けている。 〈戦闘技能〉 回避：クソ客のお触りを避け続けていたら反射神経が良くなった。 キック：店の裏オプション「ビンタor踏み付けでチェキ撮影」にて、鍛えられた常連に「踏まれるだけじゃ足りない。蹴ってほしい」と言われ続け、容赦なく蹴り上げ続けていたらどんどん勢いが強くなっていった。 こぶし：上に同じく、オプションのビンタがパーからグーになっていった。誰も止めないので少し引いている。 〈探索技能〉 聞き耳：妹の声は遠くに居ても聞き逃さない。 目星：客のグラスに注がれた酒の減り具合は把握しておかないといけない。 〈行動技能〉 運転（二輪車）：バイクの方が楽。いつも「妹と2ケツしたい」という気持ちと「事故に遭って怪我させたらどうしよう」という気持ちがせめぎあっている。 制作（カクテル）：何も言われないと問答無用で濃いめに作る。 〈交渉技能〉 言いくるめ：「は？ 終電まで時間あるんだからワンタイム（40分）でも飲めるでしょ」毎回やる。 信用：「大丈夫、シャンパンのコルク勝手にぽん（開けたり）しないから代わりにチェキ（撮影をオプションで）入れて」これも毎回やる。 値切り：酒の高い安いが分かったりする。他、客のハイブランドを見抜いたりする。言わないが。 「紫苑！ ただいま！ あ〜〜〜お腹すいた……今日のご飯なに？」 「は？ 外で知らない人に声かけられた？ 何それ なんで私にすぐ電話しなかったの バイクで轢きに行ったのに」 「紫苑のためなら無理も無理じゃなくなるわよ。紫苑のためならなんだってできるわ。何処の馬の骨とも分からないやつとの交際やら結婚やらを認めろっていうのは絶対嫌なんだけど、それ以外なら大体なんでも」 通過シナリオ「傀逅」両生還 「ずっとずっと……ずっと一緒よ。」

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