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※「庭師は何を口遊む」専用探索者※ 設定： 警視庁特殊犯罪捜査零課に所属する刑事。四年前の発足当初からのメンバーであり、美濃島　明（ミノシマ　アキ）、奥村　希和（オクムラ　キワ）、海崎　拓夢（カイザキ　タクム）、相模原　涼（サガミハラ　リョウ／NPC♀）とはその頃からの付き合い。学は高い方で社交性もまま有り、さっぱりした性格だが興味のあることにはのめり込みがち。銃の腕は下手で携行銃がほぼ飾りと化す。発足メンバーの中では恐らく若い方になり、年功序列という大義名分の名の下に雑用を任されることも当時は多々あったかも知れない。三年前、同僚の相模原が教会で死亡した時の彼女の姿が今でも脳裏に焼き付いて離れない。事件を追ううちに晴れていった記憶の靄は決して許されない過ちを明るみに晒してゆく。カルト、悪しき種、奥村の姉。元々あった不幸な要因を一連に繋ぎ、煮立たせ、引き金を引き火を点けたのは自分の好奇心。相模原は間違い無く自分が巻き込んでしまっただけの純粋な被害者。巻き込んでしまったのも、直接的な死因になったのも、何年も死にきれない状態にさせ続けたのも、全部全部全部自分。美濃島の愛した人間を、奥村の姉を、その魂を冒涜したのは他ならぬ自分だった。自分は何故、何もかも都合良く忘れて此処零課で彼女等と共に立っているのか。どの様な手立てを尽くしても、彼女等に詫びる方法などあるものか（-11+11=SAN50「庭師は何を口遊む」）。 庭師事件を機に罪悪感から精神の安定性を失い始める。チーフの美濃島を始めとする零課のスタッフに合わせる顔が無く、自分の様な人間が零課に居るべきでは無いと零課に在籍する日々に苦痛を感じ、零課を抜けたいとチーフの美濃島に申し出るも棄却された。美濃島は寄り添う様な言葉を掛け、ただの一度も責めるようなことはしなかった。美濃島だけではない、零課脱退の希望を出したことは美濃島と自分の間だけで秘められたことだが、そうでなくとも他の零課の誰も自分を責めたりなどしなかった。それが一層苦しく、数ヶ月後、耐え切れなくなった百舌は再度美濃島へ、今度は辞職の申し入れと用意した辞表を渡す。百舌の顔と辞表を見た美濃島は辞表を受け取り、零課からの異動を人事へ申し入れることを百舌に約束した。辞表は美濃島に預かられた。美濃島と人事の面談ののち程無くして転属が決定、所属していた警視庁特殊犯罪捜査零課を抜けることとなった。本人の強い希望もあり急な人事となり、美濃島を除く課の誰もが突然の出来事としてこれを受け取ったかも知れない。同様の理由で配転先は伏せられた。今まで住んでいた住居は引き払った。一番の訪問者であり唯一の後輩で憎からず思っていた海崎の居場所の一つを奪ってしまうのは心苦しかったが、先の事件に関与したことも事件を追う最中彼にしてしまったことの数々も許されよう筈も無いことで、だがそれも恐らくは素知らぬ態度で許すのだろう彼に今更どの面下げて彼の先輩をすれば良いかなど分からなかった。住居は海崎の私物と海崎に譲るつもりで置いたゲーム機、それを譲る旨が書き留められた事務的な一筆箋だけを残し就業時間前に部屋を引き払い、以前奥村と足を運んだ店で在りし日を思い起こしながら懺悔しつつ最後の朝食を済ませ、棲んでいた街を離れた。（都道府県は移動しないが地区は全く離れた場所へと移動？／新しい住居は探している途中。現在一時的に満喫暮らし？／配転先は多い知識を生かしたオフィスワークメイン？） （-25+17=SAN42「感染自罪のモンタージュ」）。 -------------------- 職業：刑事 職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、値切り、法律、目星、+1（医学）／…（言いくるめ、心理学、値切り、法律→初期値） 遭遇神話生物（五十音順）：ヴルトゥーム 2020/05/27：「庭師は何を口遊む」……生還（美濃島明3120734、奥村希和3126837、海崎拓夢3145708） 2021/01/18：「感染自罪のモンタージュ」生還……（美濃島明3120734、奥村希和3126837、海崎拓夢3145708） -------------------- ▼チャットパレット CCB<=　【】 CCB<={SAN} SANチェック CCB<=80　【アイデア】 CCB<=50　【幸運】 CCB<=75　【知識】 CCB<=73　【回避】 CCB<=30　【ナイフ】 CCB<=45　【聞き耳】 CCB<=61　【精神分析】 CCB<=85　【図書館】 CCB<=70　【目星】 CCB<=50　【説得】 CCB<=80　【医学】 CCB<=65　【生物学】 CCB<=65　【博物学】 CCB<=65　【薬学】

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