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一ノ蔵 睦人 「俺のことは親愛を込めてリックと呼んでくれ」 (英名･リチャード･シリル･スペンサー) (最愛の人にのみ、シリルと呼んでもいいと告げる) 英国人(と日本のハーフ) 一ノ蔵貿易の養子として、養父である一ノ蔵 頼人に引き取られ、一ノ蔵家の長男に。(5歳の時に引き取られ、翌年弟が産まれる) 睦人も跡継ぎ候補ではあるが、弟の一ノ蔵 廉人の方が派閥としては大きい。(主に養母の一ノ蔵 百合江を主とした派閥) 頼人は睦人を跡継ぎに、と考えている。 拾ってくれた義父への恩返しのために会社のために尽くそうと思っているため、とてつもない努力をする。⇒努力家 「御曹司だから」や「天才だから」「恵まれているから」という言葉が嫌い。 実母は病死。未婚の母。父のことは教えてくれなかった。 本邸には入らず(自ら辞退した)、別邸にて暮らす日々。 頼人がそれでは可哀想だと祖父母に頼み込み、共に別邸で暮らしている。 日本のことは養祖父母に教わる。祖父に将棋ではまだ勝てたことがないし、祖母の作る唐揚げが好き。 「ライトさん」「おじいちゃん」「おばあちゃん」「ユリエさん」「レント」と呼んでいる。(養祖父母にはそう呼んでくれと泣かれた) 知的で物腰柔らかな反面、少々喧嘩早い一面も。根が田舎のヤンキーな感じ。キレるととことん潰すが、基本優しい。筋力があまりつかなかった為、最近は喧嘩こそしないものの潰すことには変わりない。 現在24歳。一ノ蔵財閥関係の会社に入社。 現在も経営学、法律など猛勉強中。 知識に貪欲な部分がある。食事を忘れがちな部分がある。 学生時代は経営学･法律･日本文学を専攻。 日本文学では主に伝統文化に興味がある。 努力家で広く視野を持とうとする。一歩下がって物事を考えようとするが、ちょっと天然なところがある。考え事をすると周りが疎かになりよく頭をぶつける。(他人がいるとそうでは無いため1人のことが多い) -出生の真実- 出会いは、義父･頼人が未婚の頃、両親と共に単身イギリスに勉強に行った際に、酷く体調を崩してしまう。そこで助けてくれた睦人の母、エリザベス･シリル･スペンサー(愛称 ベティ)と出会う。彼女は小さな農園の一人娘だった。 命の恩人であるベティにしばらく世話になり、2人は1目惚れ。一晩をすごし、そして頼人は帰国。ベティを日本へと呼び寄せようとするも、叔母が反対。(両親は反対していない⇒祖父母は睦人のことを大切に思う) なかなか呼び寄せることが出来ないまま、月日だけが流れ、頼人はお見合いにより政略結婚させられた。そしてベティとの連絡が途切れる。 程なくしてベティが病気で亡くなり、一人息子がいるとの知らせがあった。そして、睦人は引き取られる。 睦人は実の父が頼人であることを、何となく察しているが口にされたことがないため、父と呼ぶことは無い。年に一度、母の墓参りのためイギリスに帰省。その際に必ず頼人の写真を持っていく。 事前アンケート(キャラシのその他欄に入れておいてください) ①探索者は何の御曹司か、その企業名（組織名）は 一ノ蔵貿易株式会社の御曹司。 一ノ蔵貿易株式会社は幅広い貿易を手がけており、1番力を入れているのは嗜好品(お茶、紅茶、珈琲、香水)。次点で食器関係。 頼人の代で独自のブランド「Betty .C」をもち、茶器初め様々な陶器を取り扱う。 ②名家として約何年、何世代続いているのか 頼人が4代目。(睦人は5代目) 曾祖父が起業し、今に至る。 ③兄弟はいるのか 弟がひとり。名は廉人。血の繋がりはない。 養父は睦人を跡継ぎとしたいようだが、正妻である養母は自分の息子である廉人を跡継ぎにと思っている。 ④変わったものに興味はあるか 知らないことを知りたがる探究心の塊。 知識は糧だ、という考え。 食べたことがないものならとりあえず食べてみる。 行ったことない場所ならとりあえず行ってみる。 やったことないことならとりあえずやってみる。 ⑤欲しいと思ったものへの執着の度合いは どうすれば手に入るか考える。 考えて手に入りそうなら手に入れるための努力をする。 手に入らないなら、手に入るように考える。 結局手に入るまで頑張る。執着心は強め。 本当に欲しいものは手に入れる。 ⑥オペラに興味があるか 教養として学びたいと思っているところ。 しかし集中しすぎるとオペラそっちのけで別のことを考えてしまう癖があるので直したいと思っている。

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