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「シェヘラザードの心臓」KPC 態度が大きい探偵新米。仕事中はその態度が控えめな傾向ではあるものの、結局落ち着きが無いので素行調査が苦手。その素行調査の経験があると噂の"アーサーさん"に、舞い込んできた調査の協力依頼にやってくる。 "「探偵なるもの！時に人を助け、時に真実を暴く──かつて強きを挫き弱きを助けた救世主らのように！」というのをキャッチコピーとして触れこんで事務所に入ったはいいけど、一番最初の依頼が素行調査って！地味にもほどがある！……というのは冗談ですお願いですからこのパピーを救ってやってくれないでしょうか？というのがご相談……なんだが………" −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「天使の密室と不浄のロザリオ」HO3 貴族 【貴族としての彼】 ノーブレスオリージュ！身分の高い者はその身分に従い社会的義務と責任があるものです。 罪のある者に裁きを与え、困った人へは手を差し出し、いざとなれば有事の為に身を尽くす。それは当然のこと。 ええ、なぜ付き添いの使用人がいないって？　今はサマー・ヴァケーションということで暇を与えているのですよ。 家に帰れば世話役の使用人はおりますので、ご安心くださいね。 【スパイとしての彼】 ・労働～中流階級の彼だが、将来本物の貴族になるという野望を抱いている。 ・痩せ見を隠すために重ね着が多い。（貴族服は構造上重ね着が多い為助かっている。） ・使用人などいるはずもないので嘘を振りまいている。そのわりには貴族っぽいふるまいなので 「孤高の貴族」として有名かもしれない。

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