タグ： いしばし てるき

21…【手先が器用】 　任意の<製作>１つの基本成功率が５０％となる。（プレイヤーは分野を決めること）さらに<機械修理>および<電気修理>に＋１０％。 99…【代償】 　本当は理解してしまっているのに理解していないと自分に言い聞かせて何とか正気を保とうとする。 　そして正気度ポイントが0以下になった時、不定の狂気を一つ追加し、正気度ポイントをPOWと同じ分回復する。 　回復した際、この特徴は失われる。 名前の由来『アンダルサイト』：紅柱石 石言葉:「愛の予感」「真実を見抜く」 ◇キャラ概要 一人称:僕 二人称:あなた、～さん ・得意教科:国語、美術 ・苦手教科:音楽 ◇趣味嗜好 ・好き:お絵描き、創作、子供 ・嫌い:寂しい夜、泣き声、大型トラック、大きな物音 ・好きな食べ物:カレー、肉じゃが、お菓子 ・嫌いな食べ物:人参（カレー・肉じゃがからは抜いている） 両親を早くに喪い孤児院で成長する。 親のいない寂しさを知っているからこそ施設の子たちに優しく、この子たちの為にと思い絵本やお話を作るの様になり、今はそれがお仕事。 『詳しい過去設定』 のどかな街の一般的な家庭に生を受ける。 幼少から創作が好きで、ぬいぐるみに名前を付けておしゃべりさせて遊ぶような子供だった。 8歳の時、家族とお出かけをした。 車で移動しながら、当時流行っていた歌を後部座席で母と一緒に歌いながらお出かけ先で何をするのかとワクワクしていた。 そんな時に黒板をひっかいたような高いブレーキ音に、クジラの鳴き声の様な大きなクラクションが鳴る。 数瞬後に衝撃、悲鳴、痛み、熱さ、暗転…… 目が覚めたのは事故から一週間後。 警察から聞いた話では反対車線で煽り運転が原因の小さな事故があり道を塞ぐ、それを避けようとしたトラックが急ハンドルのせいで操縦が困難になり反対車線へ侵入、瑛輝の乗る車に右前方から衝突。 母親が瑛輝を抱きしめることにより瑛輝は守られたが、両親ともに死亡。 多額のお金だけ手元に残り他すべてを失った。 それ以来、事故に関連する事に忌避感情が根付いた。 （嫌い：大型トラック、大きな物音、苦手教科：音楽） 瑛輝は教会が運営する孤児院に引き取られ、そこで成長する。 成長する中で自分と同じように身寄りのない子供たちが夜な夜な泣いたり、呻いたり、フラッシュバックに苦しむ姿を目撃する。 ソレは瑛輝自身にもあることで、一人で過ごす夜は家族がもういない事を嫌でも教えてくる。込み上げてくる涙と声はどうしようもなく自分が無力だと、現実は変わらないと突き付けてくる。 （嫌い::寂しい夜、泣き声） だから、変わらないなら辛い現実が少しでも楽しめるようにしたいと思った。 事故から３年、瑛輝はクレヨンを手に取り短いお話を描いて子供たちに見せる。 それから定期的に描いては発表し、子供たちに笑顔を広げていった。 高校生の頃、シスターの提案で子供たちの人気の高いお話を出版社に持ち込んだ。 プロの意見を聞きながら発表した初めての絵本にして瑛輝の代表作『むしさん　トコトコ』。 （話の内容は芋虫の主人公は葉っぱではなく、他の虫さんたちのイライラとした負の感情を食べていく。 負の感情を食べられた虫さんは笑顔になり芋虫と友達になる。 そうやって何人かの負の感情を食べた後、他の虫さんと異なる自分の容姿に劣等感を感じた芋虫は繭に籠る。 今まで友達になった虫さんたちが芋虫に感謝やいっぱい遊ぼうと声をかけると繭が割れて蝶々になった芋虫が出てくる。 蝶になった芋虫はもう負の感情を食べることが出来ないけれど、友達と一緒なら負の感情を食べる必要なんてない。 負の感情を発散させる方法は食べるだけでなく、誰かと一緒にいることで解決できるというメッセージを伝える絵本。） その他、『かげねこ　の　かぶりもの』『ひょいっと　おきつねさん』が有名。 『かげねこ　の　かぶりもの』 （何かの影に潜んで、潜んだ者を動かせる猫さんが、最後は自分自身の本当の姿を認められるという優しいお話） 『ひょいっと　おきつねさん』 （探偵の狐は困りごとをちょちょいと解決することで有名。でもその裏で必死に努力しており、ソレが再序盤で対峙した悪者にばれて正体を流布される。 　でも余計にすごい人だと評価が高まり、努力は裏切らないことを伝えてくる優しいお話） 入ってきた収入を自分の為には使わず、お世話になった孤児院や全国の事故支援等に寄付している。 現在は孤児院の隣に住んでおり、新作やキャラのイラストを描いては孤児院に行って一番に見せに行っている。 そんな感じで子供と長く接していた事もあって趣味嗜好は子供っぽい。 なんなら人参は家族と一緒にいるころから嫌っている。 （あの青臭さが苦手なのもあるが、克服してしまったらそれこそ思い出の中の家族すら消えてしまいそうで積極的に克服するモチベもない） しかし最近はスランプ気味だったりする。 担当さんから他のジャンルの本も描いてみないかと打診を受けたのだ。 ソレでそのジャンルが問題だ…『恋愛』だったのだ。 絵本でどうしろと！？子供向けじゃないの！？そもそも恋愛経験０の童貞だよ！？！？ というツッコミは空に消え、絶賛スランプ中である。 参考になるかと思い恋愛小説、少女漫画、スマホゲー、エロゲと手を出しているけれど、どうもピンとこない。 そんな時にサンコールに巻き込まれた。

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