タグ： 天茶PC ロスト

◆特徴表 　<2-2>影が薄い 　　　　生まれつき目立たない。<忍び歩き>および<隠れる>に+20％。 　<3-10>平凡な容姿 　　　　平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。 　　　　<変装>に+20％加えて、1度しか会ったことのない相手ならば、相手が<アイデア>ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで別人としてごまかせる。 ◆職業特記 　探偵から技能取得 ◆設定 　・中国系アメリカ人。 　・実益と体質に合致しすぎている変装と影の薄さを最大限に活かし、探偵業を営んでいる。 　・依頼達成率は高めなので評判は良いが、あの事務所は同じ探偵に依頼はできない、何人も所属探偵が居る、という噂が立っている。勿論、事務所にはアランしかいない。 　・変装の腕は趣味を越えてもはやそれだけで食べていけるほど。 　・職業柄、他人の感情を把握する事に長けている為、一度会った事のある人物であるなら老若男女誰にでも変装する事も出来る。 　・友人や知人の前では、日常用と定めたAPP10の顔を使っている。 　・話している時は明るく楽しい好青年ではあるが、ひとたび輪から離れると誰も彼もアランの事を忘れてしまったかのようになってしまう。 　・変装に目覚めたのは、幼少期の頃に解離性同一性障害を発症し、その治療と称して、その人格たちの格好を強要されていた経験から。 　・その人が望む誰かに「変装」して、演じてを繰り返している間に、自分の顔も分らなくなってしまった。 　・いまの日常用として使っている口調は、街中で聞いた名も知らぬヤンキーっぽい青年のもの。 　・解離性同一性障害はちゃんとした治療を受けたので、現在は完治。 ◆技能 　50振り分け 　　鍵開け：20 　　追跡：30 　「ヘマこいて動けなくなったとしても、野垂れ死するわけにはいかねぇからな。ま、止血できりゃ上出来ってな」(応急手当) 　「こういう事やってると、どんな些細なモンでも貴重品だ。例えば、奥様達の噂話とか、ドア越しに聞こえる喧騒とか……こういうの聞こえると砂金採りしてる気分になるよなァ」(聞き耳) 　「一度しか会わないような依頼者に、信用してもらう必要もないだろ？ どうせ俺のことなんかすっきりさっぱり忘れちまうんだから」(信用なし) ◆フィリップ・グレンジャーについて 　・彼は、アランの日常用の顔を人混みから見つけることが出来る稀有な存在、であると良いなと思っています。 　・アランはフィリップの事を信用に足る協力者だと思っているので、彼からの依頼であるなら二つ返事で請け負います。 　・そもそもここまで影が薄く、常に変装しているような奴に何度も依頼をして協力する相手なんてフィリップ以外に居ないんじゃないのかな…… ◆家族構成 　『それ』は、物心ついた時からひとりだった。 　『それ』を産んだ母親は、名前を呼ばずに『それ』と呼んだ。 　『それ』は多くの家を周り、多くの人々の感情に触れ、やがて独り立ちしたが、 　いつまでたっても『それ』は『それ』のままだった。 　・本名は这那(ヂァナー) 意味などなく、どこそこ言葉を繋げた言葉でしかない。 　 ◆参加シナリオ

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