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侍の家に生まれた。 女として生まれたことを歓迎はされておらず男として育てられた。 幼少期よりおじいさまやお父様より鍛えられた。おかげで目も耳もいい。気配を殺すことだって簡単だ。 感謝はしている。　 　が、学校ではなぜか友達はできなかった。外見か？言葉遣いか？目つきか？わからない。が 唯一私と対等に接してくれたのは　陽葵だ。彼女はとても体が弱く病院で寝たきりだった。 私はうれしかった。私と話してくれるだけで。　彼女はどうやら小説が好きなようで病室にはそれらしきノートがたくさんあった。 ある日私はそのノートを一つ見てしまった。それはそれはとてもいい出来だった。私も思わず饒舌になってしまうくらいには。 それからは一緒に物語を作ったりした。とても楽しい日々だった。 　いまはもう退院し元気に日々を過ごしている。一緒に遊びに行ったり、お泊りしたり。さぁ、次はどこへ行こうか？ 　私は侍の心、正義感が認められ警察になった。表向きは。 警察になったのは愛用の木刀たちを腰にぶら下げる為。警棒の代わりということで許されている。 まだ、私の心の侍はきえちゃぁいない。 実は女の子らしいこともしてみたいということを思っている。ひなにいろいろ教えてもらおう！！！ 居合～:鞘にしまった状態から抜刀する　相手の意表を突く　初手の場合は回避不可 戦闘中はダメ+2　これは刀と併用しなければならない。 後遺症　主人公(戦闘開始時絶対に狙われる）

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