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禾本蒼葉(のぎもと　あおば) ファッションデザイナー/177cm/25歳 「俺」「あなた」「○○(KPCくん呼び捨て)」 「今更1人で生きていくなんて、できないな」 物静かで表情筋がほぼしんでいる男。 KPCの前だとだいぶ表情が柔らかくなる。 4年制専門卒業後(22歳)にアパレル会社のデザイン部へ入社し、慌ただしく新作会議に追われる日々を送っている。 KPCくんが勤めているカフェの常連客。 専門学生時代の勉強場所としてよく使用していたのだが、そこで働いているKPCくんに一目惚れしていたのが一番の要因。 見ているだけにしておこうと思っていたけれどKPCが誰かのものになってしまうことに耐えられなくて何度か通った後に連絡先をこっそり渡した。 その後無事に付き合い、自分が専門学校を卒業したタイミングで同棲を開始。今年で付き合って5年、同棲して3年が経つ。 ------ KPCくんのことを心から愛しており幸せにしたいと思う反面、大切すぎて儚い存在だと思い込んでおりあまり外に出したくないと思っている。 自分だけ見ていてほしくて自分とだけの空間で生きていてほしい。デートも人混みよりは2人でゆっくりできるような静かな場所が多い。 社交性はあるが元々大人数で仲良くするタイプではなく、KPCくんを束縛しがち。遊びに行くことも止めはしないがめちゃくちゃに嫉妬をする。大抵その日の夜は嫉妬で荒れている。こわいね。 KPCくんに捨てられるのが怖い。 貢ぎ物やプレゼントで繋ぎ止めておきたい気持ちが強く、よくアクセサリー類をプレゼントしていた。こわいな。 ナチュラルにくそ重いのでKPCくんと本当にずっと一緒にいたいし死にたいと思っていた。口には出さないけれど。 2人だけの結婚式を挙げる予定だった。 小さなチャペルを借りて、神父もいなくて、服も自分が作ったもので。 誰にも祝福されなくてよくて、2人きりで幸せに永遠を誓いたかった。 蒼葉の仕事が忙しかったのもあり2人のタキシードは作り途中となっている。 「○○、今日もかわいい」 「すきだよ。すき。大好き」 「なんで置いていったの。しにたかったのなら、俺も一緒に着いていったのに」 「……待ってて」 職業：ファッションデザイナー 技能：言いくるめまたは説得、芸術（任意） または製作（任意）、心理学、★値切り、★変装、目星 +個人的な関心の技能2つ ★変更 値切り→図書館…勉強熱心 変装→写真術…上手に撮るの大事

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