タグ： ろーあん探索者 SAN31〜40 目80 耳50 本70 回避50 体50 説得80

自分の将来に悩む大学生。 小さい時から優しい兄に憧れがあった。 いつも大人でかっこよくて、そんな兄が大好きだった。 小さいときはよく懐いていて兄の後ろをついて回るような弟だった。 しかし、小学校も高学年になったある日、同級生に兄好きなことをからかわれた。 その年で兄にそんなに懐いているのはおかしい。自分は異常者なのだろうか？ その頃からなんとなく兄と距離を置くようになった。 中学生になってもなんとなく開いた距離を縮めることができず、素直になれない日々が続く。 それでも兄はそんな自分にずっと優しくしてくれた。 罪悪感が募りながらも兄のその優しさにずっと甘え、そんなことをしているうちに兄への気持ちが憧れから恋情に変わっていることに気付いた。 年頃だったこともあり、さらに自分の周りに兄が恋愛的に好きだなんて言う人もいなかったため、「自分は異端だ」という意識がさらに強くなる。 何度か母親に相談しようとしたが、嫌われたくないという思いからまったくできなかった。 そこから数年、兄への恋情を少しずつ受け入れ始め、まだ素直になれないものの中学生の時のような溝は埋まりつつあった。 しかし1年前、母親が亡くなった。 両親が2人ともいなくなり兄と2人暮らしになる。 なんとなくもだもだした気持ちはありつつも、今は仲良く兄弟生活を送れている。 昔みたいに「兄ちゃん」と呼びたいが素直になれず「兄貴」のままである。 好きなことはありつつも将来何がしたいかはイメージが掴めず、就活についても悩んでいる。 まだ2年だから大丈夫という気持ちと、来年からはちゃんと考えないといけないという焦りで板挟み。 時々現実逃避しがち。 本人は明るい性格で友達も多いが兄にだけは素直になれず、時々つんけんした態度を取ってしまう。 後で1人でしょぼくれている。 ・特徴表 1-8 幸運のお守り →兄からもらったイルカのストラップ。ずっと大事に持っている。 2-5 鋭い洞察力 通過済みシナリオ ・「」なんてね

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