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撫中 茉莉(むなか まつり)・男・24歳・カメラマン 一人称：俺 二人称：あなた 一端のカメラマン 自分がうつしたい世界を撮るために様々なところに行って撮影をしている。 人から風景、夜景まで幅広く撮るが、本人は星を撮るのが一番好き。いつまでもこの職を続けていきたいと思っているが、体力が無いことは自分が一番理解しているため無茶な撮影スケジュールを詰めるのは時期を見てやめないといけないと考えている。 その後も大好きなカメラにふれ続けるために。 人当たりが良く、にこにこしているが結構言いたい事思ったことはズバズバ言ってしまうタイプ。 しかし、甘えたがりでもあるような。抱き着くのが一番好き、落ち着くと本人は言う。 セフレやそういった遊びはまぁまぁやっていたようで音河さんと出会う前までは男女分け隔てなくひっかけていた。割と照れ屋。 《過去・生い立ち》 茉莉は実の両親の顔を知らない。 というのも彼が物心つく前に孤児院に置き去りにされてしまったからであった。まだ言葉も話せない茉莉を引き取ったのが生みの親の親戚夫婦。育ての親。 育ての親は茉莉を実の子供のように育てたが、出生の事実を伝えることができずにいた。 そうして数年の月日が経っていくうちにその家庭も子宝に恵まれた。何も知らない茉莉からすれば妹の誕生という何とも喜ばしいニュースだったが、育ての親にとってはこれから始まる言い争いの火種となった。 妹が生まれてから数年後、両親は茉莉に異父兄弟がいる事実を聞かせられた。その時、すでに茉莉に出生の真実を話すべきかどうか、本当にこれからも育てていくのか口論になっていた両親にとってこれは火に油を注ぐような情報であり、日に日に仲は悪化していった。 それを偶々聞いてしまった茉莉はぐちゃぐちゃの精神状態の中、家を出ることを決意。この時、彼は高校3年生であり、大学から一人ぐらしをはじめ以降育ての親に連絡は極力控えている。何故なら、自分がいては邪魔であるということを知ってしまったから。何故なら、家を出ると家族に話した時、両親の安堵したような表情に気付いてしまったから。 《カメラが好きな理由》 写真におさめてしまえば楽しかった幸せだったあの時間が永遠にそこにあるような気がするから。 嘘で固められた悦びでも、その写真の中では真実でしょう？その喜びだけを切り取ったのなら後で嘘になったとしてもその時だけは真実なんだ。 だから写真を撮る。 まだ真実で嘘じゃない。その瞬間を。 空だって星だっていつか裏切るときが来るのかもしれないのだから。 名前由来：ジャスミン：花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」「官能的」 イメソン：アノニマスファンフアレ　ツキミ様(cover)めいちゃん https://www.youtube.com/watch?v=cO9OVNpbph8 誕生日：6/15 イメカラは灰色 通過シナリオ とける　 エンド「とけたアイスは甘すぎる」 INT+1または正気度回復+1d3

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