タグ： @vanillaxxx00 綾羽区

美人で巨乳でしたたかな女。 白樺臣の弟の娘。15年前に父親が死亡し母親と二人暮らしだった。 母娘二人で仲良く慎ましく暮らしていたが、大学在学中に母が病死。大学卒業は母の悲願であったため母のためにと親戚である臣を頼った。 大学卒業までの資金を融通してもらったため心から感謝の念を抱いている。(という体になっている) 父は龍王お抱えのハッカーだったが、裏で情報を売り組織を裏切っていたことが発覚し、白樺家によって秘密裏に暗殺されている(表向きは敵対組織に抹殺されたことになっている)。 現在は臣の伝手で、探偵兼情報屋として裏社会に生きている。同時に警視庁ともコネクションを持っており、刑事事件に手を貸すこともある。 父と同じ生き方を選ばざるを得なかった事実に複雑な感情は抱いているが、血には抗えないと諦観している。 目的のためなら手段は選ばないタイプ。頭も使うけど体も平気で使う。 母がこういう生き方を望んでいないのは分かっているが、仕事はゲーム感覚でこなしており、割と情緒はしんでいる。 ただ線引きとして絶対に人殺しはしないと決めているし、礼節は大切にする。優しくしてくれる人には優しくする。 探偵として仕事をする時は、龍王会に対する信頼と自身の演技力への絶対的な信頼が故に自分の素性がバレることを恐れず割と堂々としている。 心のどこかで身体を使うことに嫌悪感があるが、今さらと諦観しその感情を見て見ぬふりをしているためどこか他人事。 自己の感情の全てがまるで物語の上のもののような感覚に陥っているため、常に冷静沈着でいてしまえる。 柊矢くんによってその感情を暴かれたがまだ受け入れる勇気が持てず心に鍵をかけた状態を継続中。 ただ柊矢くんの前では自分を偽ることをやめる努力はしている。でもあまりうまくはいっていない。 本質は明るくお人よしで、楽しいことと知識のインプットが大好きな好奇心旺盛人間。 明里くんとは15年前から疎遠になっていたが、元はいとことしてそれなりに交流があった。 情報屋になってからは再び関わるようになったが、最低さに磨きのかかった人柄にドン引きしている。 仕事で仕方なく組むことはあるが、正直あまり関わりたくないと思いつつも何だかんだ一定の信頼は置いている。 昔ちょっと意識しちゃってたこともあったりしたが、情報屋になる際にその感情を利用してハメられたからもう絶対許さない。 諸々の環境の変化により、それなりに素直に明里くんを頼る、感謝する程度には感情の整理がついた。柊矢くんと京一さんのお陰でもある。 母は5年前に逝去している。過労死ということになっていたが実際は粘着質に歪んだオトゥームの騎士に殺害された。母方の一族は全員同一人物に殺害されている。当人もその性質を認められ従者化の対象となるが、クティラの温情により難を逃れる。 京一さんとのお付き合いを開始し早々に婚約。それを機に白樺姓に戸籍を戻した。 ・白樺の伯父様 感謝してもしきれない恩人でメインクライアント。という体で接しているが、基本的には最低野郎だと思っている。生殺与奪を握られているため本能的な恐怖は心のどこかに根づいている。失脚してからは今までの鬱憤晴らしとでも言うように弄り倒している。本当は実の父。恨みや嫌悪感はもちろんあるが、彼女の性質ゆえに心から恨めないでいる。 ・明里くん 昔からからかわれたりハメられたりしているのでマジで嫌い。ただ能力は認めている。女の武器が通用しない食えないところが一番気に入らない。とか反発しつつも、彼の境遇や抱えているものに対する畏怖、それに比例しない彼の冷静さには色々と思うところがあり、心のどこかで絶対に彼には敵わないという諦めと強い劣等感を抱えている。自分を気にかけてくれていることも自覚しておりまた自身も彼に頼るしかないことを理解しているので、そういうところもマジで気に入らない。いちいち口答えするが何だかんだで慕ってはいる。本当は腹違いの兄。最近は色々落ち着いたことと京一さんの存在のお陰もあり、比較的素直に接することができるようになった。 ・おじいちゃんとおばあちゃん 唯一の身より。優しくて大好きだがどこまで伯父の手が伸びているか分からないため心底信用はできていない。祖父失脚後は裏ルートを使って祖母とのみ内緒で連絡をとっている。また天海騒動で全ての元凶の一端が祖父であることを知り、自分の人を見る目のなさに情けなさを覚えた。 ・まりあちゃん 友達。度々助けてもらってる命の恩人。とてもいい子だと思っている。ウブで素直で可愛い子。ただある部分においては自分より遥かに大人だと思っているため、頼りにもしている。 ・朝蜘さん 彼氏。底抜けに優しい人だと思っているがその優しさは諸刃だとも思っている。唯一脳死で信用できる相手。ただ同時に弱いところや恰好悪いところを見られたくないという気持ちもあるため、あまり頼れないでいる。正直自分が愛されているという事象に対して半信半疑ではあるので、変な人だなあと思っている。 何やかんやあって別れた。明らかに何かを譲歩された感があるのでその点について負い目はあるしモヤってはいるが今も彼の幸せを願ってるのは変わらないし感謝もしている。必要とあらば全力で手を貸すつもりでいる。 ・京一さん 彼氏の叔父で明里くんの相棒的な人。軽口は叩くけど絶対に(柊矢くんに対して)不義理を働かないタイプの男として一定の信頼を置いている。次男特有の空気感がどこか自分の父親に被ったのだと自己分析しているが単純に人生の先輩として懐いている。今一番安易に頼れる相手かもしれない。 何やかんやあって今彼。付き合う前後問わず過去出会った人間の中で一番素直に頼れる、強がらず接することができる相手。恋愛感情かどうかの線引きは今もできていないが、与えられる愛情に心地よさと居心地のよさは強く感じている。 ・切原さん 彼氏の上司。油断ならない人物だと思っており、関係者の中では一番警戒している。能力は高いし身内に優しい人だというのも見てて分かるが決して自分は身内扱いされてないことも理解しており、さらに言うと自分に対する一定の警戒も感じているので尚更距離は保っている。友達の女にも軽く手出せるタイプのホンマモンのクズと認識している。極道のお兄さんって本来こういう感じよねという感じ。 ・オズくん 探偵助手。今はバイトの身だが内定は出している。現状は時給3000円くらいで雇っていると思われるが正式採用後は初任給50万＋実績報酬くらいは出すと思われる。 年齢の割に酸いも甘いも知ってる超人ボーイと認識しており、外人特有の遠慮のないはっきりとした物言いも気に入っている。彼の得意分野に関しては素直に相談するし、人を見抜く目を持った子だと思っているため隠しても無駄と割り切り比較的素で接している。手の内晒して一緒に仕事をしていくのであれば互いに対等に隠し事はなし、という意識もある。最近は知的財産としてプロファイリングを伝授している最中。おそらく彼女の本来の人間的な好みはこういうタイプの人なんだと思われる。 ・有坂さん 5年ほど付き合いのある三課所属の悪徳刑事。エロい目的皆無でお金で動く珍しい人物なのでいまだに関係を続けている。いくつか弱みを握り合っているので割と一蓮托生なところはある。別に人柄については一切信用していないが、利害意識が分かりやすい人間なので一定の信頼を置いている。龍王会の円滑な活動になくてはならない人物。白樺の手中にある珠姫が有坂と癒着関係にあるがゆえに、龍王における白樺家の地位が保証されている部分もあるため、一種の命綱的存在。 誕生日：2月29日 家族構成：祖父、祖母、犬(パピヨン／ゆかり) くるま：ー 香水：アナスイ スイドリーム(プライベート)／ランバン マリーミー(仕事) 煙草：ー ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 00_シグナルレッド・デッド(KPC) 00_夜葬の繭(KPC) 01_恍惚的 復讐（60→63） 02_その電話は靡かない(63→61)+1 02_人形屋敷(KPC) 03_怪異交渉人(61→57)+1 04_夕色に戯れる影(57→56) 05_アンヴォイ・ダブルツアー(57→63) 06_にゃんこ事件真っ最中(63→61) 06_掬びに黒水(KPC) 07_コードレス・ゴースト(KPC) 08_コインロッカーリセンバー（61→64） 08_Killer Mate(KPC) 08_デミュアの弾丸(KPC) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

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