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『自己紹介』 「ヘレン・ディオール・アヴリーヌ。魔弾(ザミエル)と呼んでいただければ結構」 「職務を全うできて半人前、それを継続できて一人前です。半人前のうちに調子に乗るのはお勧めしませんね」 「碌に武器の手入れもできないような素人が……さの脂ぎった手で触れれば名刀も錆びることでしょうね」 「不快、不敬、不躾です。貴様のような存在が私の前に立ちはだかるなど悍ましい。努努その恥を雪いできなさい」 ────────────────────── 『性格』 丁寧な口調の皮肉屋。 常に疑心暗鬼であり、味方にもすぐには背中を預けない。 武器、兵器の扱いを得意とし、当たれば一撃必殺を誇る特殊な加工を施すことから“魔弾(ザミエル)”と呼ばれる。 『第一印象』 キッチリとパンツスーツを着込んだ金髪碧眼の少女。 ────────────────────── 一人称：わたし/わたくし 二人称：貴方/貴様 三人称：貴様ら コードネーム：魔弾(ザミエル) 好きな物：正直者/金/仕事ができる人 嫌いな物：嘘つき/だらしない人/ﾋﾟｸﾙｽ 好物：ﾛｲﾔﾙﾐﾙｸﾃｨｰ/ﾚｱﾁｰｽﾞﾀﾙﾄ/ﾌﾚﾝﾁﾄｰｽﾄ ────────────────────── PC,NPCに対する印象 マリア・キングストン 「クラウソラスですか。ええ、その実力は確かなものですし，支部のエースと言えましょう」 「ただ，カウンセリングとメディカルチェックが多いようです。不安定な味方戦力ほど怖いものはありませんね」 エレイン・ランカスター 「パーシヴァル……数少ない、手放しで賞賛できる方です。ランカスター家には御恩もございますし」 「名門ヒースフィールド校。何もなければ、私もあそこに進学したかったものですよ」 アダム(PC1) 「ダインスレイヴ……粗暴で不器用、獣臭い。紳士の正反対にいるような存在」 「青春ごっこしてる暇があるなら敵地に突っ込んで盛大に自爆すればよいかと」 ジャクソン(PC3) 「ジャックフロスト……彼はそれなりに使える方です。一人前といって良いでしょう」 「皆も彼と同じくらいに優秀であれば，文句はないのですが」 ────────────────────── 『普段の言動』 ・支部内+事務作業 自身のデスクでミルクティーを脇に置いて作業している。 父の愛用していた万年筆を常に持ち歩いており，普段はそれを常用。 ミルクティーや好みのタルトなどｲｰｼﾞｰｴﾌｪｸﾄ無上厨師で度々錬成している。 時折同僚に自分のも作るようお願いされるが，余程気分のいい日でなければ眉を顰めて断る。 ・支部内+トレーニング 主に射撃特訓を行うが，槍を用いた白兵訓練も行う。 あくまで銃器が使用不可になった場合の為の特訓であるが，本人に適性が低い為他に比べれば控えめ。 戦闘訓練は軽く流すことなく，執念を感じさせるほど打ち込む。稀にオーバーワークになるほど。 ・支部外+オフ ハイスクールに通っているが，単位が担保できている間はたまにサボる。 学業のない日などは，時折美味しいご飯を食べたり，精密機械を解析するだけのお出かけをすることもある。 ・支部外+仕事 ｲｰｼﾞｰｴﾌｪｸﾄ“万能器具”を用いて多数ドローンを放ったり，それらを制御するPCや構造物を錬成して調査する。 破損した街の修復作業は入りたての頃からやっていたので手早く終わらせることができる。 戦闘時は槍を使った白兵戦闘もするが，主なスタイルは距離をとってのヘヴィマシンガンによる固定砲台。 ────────────────────── 『経歴』 軍需産業に秀でる貴族アヴリーヌ家の御令嬢。 9歳の頃のクリスマスに、一家と使用人全員を“デュラハン”の凶行により失う。 自身だけ、運悪くオーヴァードとして覚醒して生き残ってしまった。 UGNに確保されてからは、復讐に燃えるように己の能力を磨いた。 財閥の財産はいつのまにか親類が全て獲得していた。 彼らは信頼できる親族だ。そう思って帰ってきたところ、返ってきたのは鉛玉だった。 怒り、失意。 口汚く罵ってきた伯父を殺害し、屋敷という屋敷を破壊し、財産を強奪しUGNに帰還。 拘禁の後に釈放された彼女の瞳から、既に涙は枯れていた。

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